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Eternal Column Vol.1 今の時代、音楽で生きていくには音楽+αの要素が必要

早速Eternal Columnの第1回を書くことにする。
第0回であるVol.0では「Eternal Column」の説明がほとんどになってしまった。
簡単に説明すると、Eternal14のKaoruがコラム連載に憧れていたためこの「Eternal Column」を発足した。
作曲に関係あることからないことまで俺が好きなだけ書きまくると言うコラムになる。
せっかくなので今回は作曲に関係あることを書くことにしよう。


音楽だけ投稿して惨敗した過去

実はEternal14が発足されて1年はYouTubeでオリジナル楽曲やクラシックピアノ楽曲のアレンジを投稿していた。
当時からオリジナルソングだけではいけないと何となく感じた俺は、世間のみんなが聞き慣れ親しんでいるクラシックピアノ楽曲のアレンジを投稿して視聴率を上げると言う戦法を取っていた。

上の2曲もその視聴率を上げるために作成したクラシックピアノ楽曲アレンジである。
馴染みのあるメロディとロックアレンジと言う面白い組み合わせになっているため作業BGMとして聴くのもお勧めできる。
今週末に新たなクラシックピアノ楽曲アレンジを投稿予定なので楽しみにしていただきたい。

そんな戦法だったが、結果的に言うと失敗に終わってしまった。
大きな原因としては「楽曲の投稿を定期的に出来なかった」ことである。
そのため視聴率も安定せずチャンネル登録してくれる人はいても更新のなさが原因で登録解除されると言う結果になってしまった。
当然ながら楽曲作成するのに莫大な時間が必要だ。
スムーズにいくと2週間くらいで終わることもあるが、長引いてしまうと3か月以上かかってしまうこともある。
作曲期間が不安定、かつ作曲家以外の仕事が繁忙で全く更新することが出来なかった時期があったことも敗因の1つである。
そんな惨敗だらけの現状に耐えられなくなりYouTubeチャンネルを削除してしまった。
ただクラシック曲のアレンジと言うアイデアは悪くない上に作曲の勉強にもなるので今後も投稿していこうと思う。


音楽以外の要素の戦法も考えてみる

音楽のみで戦おうとした結果、失敗に終わってしまった話はさきほどしたが、音楽以外の要素の戦法を考えるきっかけにもなった。
それが今回のコラムテーマでもある「音楽+α」の+αの部分である。
残念ながら今の時代、音楽だけで生きていこうとするのは大変なことである。
ごくまれに音楽のみで成功している人もいるが、音楽の才能・実力・運の良さの3つがあって初めて成立する。
最近では活動者の増加に伴いその3つがあっても成立しないこともあるみたいだ、根拠はないが色々な活動者を見てそう感じだ。
無名作曲家のオリジナルソングに興味を持つ人はそんなにいないようだ。

となれば、必要なのが+αの要素だ。
この+αの要素が何になるかは、個々の特性により変わるだろう。
音楽以外の要素で知名度を上げたりオリジナルソングを聴いてもらうきっかけを作ったりする。
その要素を考えた結果、「SNSで活動の幅を広げる」と言うものだ。
Eternal14としてはTwitterSoundCloudとこのnoteを利用している。
SoundCloudは楽曲の投稿のみに使用しているので、それはそれでよいだろう。

まずTwitterは、Eternal14発足当時は全くと言っていいほど使っていなかった。
Kaoruのプライベート用アカウントもあるので正直どう使っていいのかすら分からなかった。
正直に言ってしまうとそのプライベート用のアカウントがメインになってしまっていたのでEternal14専用のアカウントの存在感が俺の中で薄かった。(ちなみにプライベート用アカウントが数年前からブログ更新botになってしまっていることについては触れないでいただけると嬉しい。)
そんなEternal14の強みを考えると「個人サークルなのに3人で活動していると言う体になっている」ことだとふと思った。
ぬいぐるみを家族扱いするのもその家族を個人サークルに巻き込むのもこの世界に俺くらいしかいないだろう。
そんなわけでこの3人が登場する会話形式でほぼ毎日Twitterを投稿することになった。
正直現時点で成果が出ているかどうか定かではないが、何もしないよりは投稿した曲を紹介したりEternal14の世界を表現したり出来ているので問題ないだろう。

実はこのnoteもEternal14の活動の幅を広げるために利用させてもらっている。
このコラムを連載する前は自作曲やアレンジ曲を紹介するくらいだった。
だが他の人が更新するnoteを見てみると、noteが好きな人や文章を書くことが好きな人を沢山見ることが出来た。
そのためコラムを書くことによってEternal14を知って好きになってくれる人が多くなると見込んでいると言うのもある。
勿論コラムがずっと書きたかったと言うのは嘘ではない。


ゲームを制作するのもいいかもしれない

そしてもう1つ考えている案がある。
それは「ゲームを制作して作った曲をアピールする」と言う方法だ。
ゲームに音楽は必要不可欠だ。
その音楽が良ければ良いほど話題になり聴いてもらえるチャンスが増える。
ただネックなのがそのゲームを作成するには莫大な時間と手間が必要になることだ。
1人で制作するとなるとサウンドノベルがいいところだろうか。
ゲームに興味がある仲間と共同で制作するのもいいかもしれない。

なお、Eternal14が実際にゲーム制作するかどうかは決まっていない。
どちらにせよ、音楽活動に良い影響が出ることを祈るとしよう。


🐱🖤「サポートするとEternal14の活動の幅が広がるんだって!」 😈❤️「そしてKaoruのご飯が豪華になるんだって!」 🐱🤍「…本当にサポートしてもらう気あります?」