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彩り与え輝く魔法の石

ぽい言葉を繋げてみたら、意味ありそうな言葉になるものの、何も意味がない。

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恥ずかしながら生きながらえている今日この頃の一大事は、またしても家が変わってしまったということだが、何遍引っ越しても、引っ越しは一大事である。

だが実際のところ引越しと言えるのかどうかも怪しい。

葛飾北斎が90年の生涯で93回も引っ越しているらしいので、よくわからん安心感があるが、現在32歳にして25回目の引っ越しが先日終わった。

一つ言えることは引っ越しが多いという事実だけで、この世の中では変人扱いだ。

そしてそれは間違いのない事実で、私は変人だ。

この記述には、自ら「変人」だと言うことによって、変人さを隠せるのではないかと言う、私の望む世の中の人々との安定した関係性を築くための、社交術的な要素もある。 

そして私の自意識が、他の人とは違う、変人であることを望んでいる心の側面があることも認め、そして、結局は自分が変人だと人々に認識してもらうことにより、自分の生きやすさを獲得することにも繋がっているのではないかな、とかなんとか言いながら、自らをバカだと他人に紹介する人が、大体バカだとは実際思っていない滑稽さと似ているから、やっぱり私は変人ではない。

長いようで短いとかいうこの人生で、長く落ち着く居を構える時が、私にはおそらく来ない。

いつでも雨風をしのげる屋根付きのお家を、各都道府県、望み高く言えば20km圏内に一軒くらいでそんなお家があるといいなあとか思うが、実際には、困った時には路上で寝ればいいし、街中をふらつき出会う良き心の持ち主たちの家に転がり込むのでまるで問題がない。

問題はそれが一週間も続けば確実に健康を損ない、いつの間にか、浮浪者のいっちょ出来上がりと、今後の人生にまるで役に立つことではないことだ。何しろ私にはいっちょ前に使命があるのだから、そんな甘えを言ってる場合ではない。

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みんなには使命があるはずで、それに気づき使命を全うするべく努力をしている人もいれば、投げ出してしまっている人もいることだろう。

とりあえず私の使命は誰かに伝えるものでもなく、大体喋ってしまうとその使命は全うされずらいという私の性質上、使命使命しめい、と言ってるくせに発表はしない。

でも使命って大事だよねって話。

それが引っ越しとなんの関係もないものの、繋がっているのは私の心の中での話。

この文章は私の心の中の何某かが書き連ねている自意識が暴発した誰の役に立つかもわからぬ、webの中に漂う雑文で、非常にすっきりする行為で、まさにオナニー、一人遊びの最上のもの、できれば誰かと交わりセックスをしたいものだが、文章でどうやればセックス できるかを考えてみても、書く行為で、そんな例は聞いたことがなく、確かに、誰かが読んだ感想を聞いたりすれば、盛大なオナニーはセックス へと昇華されるが、この世界に溢れる文章は書かれた時点では全部誰かのオナニーなんだと訴えて結びの言葉と代えさせていただきます早漏。

「常に未来は、異常に明るい - 旅の途中で会った名もなき飲兵衛」

Music : (仮)Albatrus - ジプシーソング
Location : 世田谷、東京


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