2023年のゲーム遍歴

大事件でPCを使うことすらできない時期があったにも関わらず、振り返ると結局何かしらのゲームはしていたことに気付く。


Version Three

ロボゲーを作るので、といってアマチュア製ロボゲーを集めて記事書いた中にあったやつ。あっさり終わったけど、本家のACネクサスもこんなもんだったような気がするし、フリーでここまで遊べるのは実際珍しい。

City of Gangsters

微妙なのでEpicで無料配布されちゃった作品、の割には見るべきところがあったので記事にした。

ポケモンユナイト

ソロでやり込むも良し、参加型でワイワイやるも良しの革新的なMOBAなんだけど、つい一日中とかやっちゃう割に全然上手くならない(土日潰して勝率45%とか叩きだした)ので、バランスが悪化したのを機にすっぱりやめてしまうことにした。

電脳戦機バーチャロン マーズ

これもロボゲーの調査?やりかけだったのをクリアして記事のネタにした。

Inscription

「Pony island」っていうホラーゲームの実況を見て異様に怖かったのを覚えてて、同じ会社だということで興味を持ってプレイしてみた。ネタバレしてしまうと値段分楽しむのは難しく、逆にクリア済みなら以下の内容は必見。カードゲーム部分もそこそこ楽しいが、総じて「観る」作品。

MechWarrior Online

基本無料。ロボゲーというよりは戦車、いや陸上戦艦で戦うゲームという感じで、たまにやりたくなって戻ってくる。バンバン撃ち合ってストレス解消したくなるが、実際はダメージ効率を全力で最適化しないと評価が下がっていくので戦場の緊張感を味わえる(?)。

Tunche

Epicでの無料配布。スタイリッシュに決め続けることで恩恵が得られるベルトスクロールアクション。打撃はヒット数稼ぎでダメージは射撃で出すのと、回避最優先なのを理解すればそれなりに遊べる。ローグライト要素に関しては、シナジーやコンボの要素が薄いのであんまり意味が感じられない。

Star Wars:スコードロン

これもEpicでの無料配布。いわゆるスペースコンバットシム。現代モノの航空戦と比べると、レーザーとミサイルの出番でバランスが取れているのは良い。ストーリーモードはしっかりフルボイスだが、昔PS2で遊んだ「ジェダイ・スターファイター」と比べるとボリュームは少なく、あくまでもマルチプレイへの導入らしい。

Tomb Raider GOTY

Epicでの無料配布。90年代から名前(とスクショ)だけは知っているゲームだったが、これは2013年に発売されたリブート。都合良く配置されたギミックに加え、今時らしく(といいつつ10年も前)随所に挿入されるQTEで、一種のアトラクションのような感じだ。ともすれば「やらされてる」状態になりそうなのを、AAA作品らしくコンテンツの物量で最後まで飽きさせない。

あと全然関係ない話だが、これをプレイした一週間後、命綱をつけて50mの高さを歩くという体験をした。

noita

物理演算、杖のクラフト、そしてローグライト要素が絶妙に組み合わされた極悪難易度アクション。やっと全クリしたのでWikiを見てみたら、取るのが難しい隠し要素がいくつもあって、踏破はまだまだ先になりそう。

Idol Showdown

無料でネット対戦できるホロライブの格ゲー。ゲームシステム的には、浮かせ空中コンボありだが空中ダッシュ等はなし。昔あったアクアパッツァとかいうのが一番近いか?

オンライン対戦はレートによる自動マッチングではなく、4段階のレベルで部屋を立て、入退室に制限なし。一方的な展開が続くと萎え抜けされないように片方が手加減し始めたり、差がありすぎたら見切りをつけて抜けたり、なんだか昔のゲーセンみたいな光景が繰り広げられている。こういうのは無い方がいいと思っているけれど、それほど興ざめはせず結構楽しめた。

Rage2

Epicでの無料配布。シングルプレイのオープンワールドFPS。途中で退屈になって放り出していたのを再開。敵を連続で倒してコンボを稼ぐゲームだと気づいた(割り切った?)ら結構楽しめるようになって全クリした。売りの一つのはずのオープンワールド要素には意義が感じられず、評判通りといったところ。

Total Annihilation: Commander Pack

1997年に発売されたSFなRTSで、Planetary Annihilationの実質的なご先祖。Supreme Commanderから醍醐味となったコストと性能の凄まじいインフレという概念がまだ出来上がっておらず、バランスとAIの思考も今遊ぶにはさすがに厳しい。ユニットが撃ち合うのを見るゲーム。

今気づいたが、Planetary Annihilationの開発元が次回作をアナウンスしていて、今度は工場建設要素が加わるらしい。

機動戦士ガンダム ガンダムvs.Zガンダム

ガンダムvs.シリーズの家庭用版で、初代の連邦vs.ジオン系システムでの最終作。似せたゲームを作るからと、資料のつもりで中古のディスクを買った。元々アーケードの対戦ゲームであり、家庭用版の本作もオンラインで遊ぶためのものだと思うが、当然とっくにサービス終了しているので一人用の宇宙世紀モードをプレイ。

この宇宙世紀モードはカミーユがティターンズに参加したり、ドズルがガルマにビグザムでついてきた結果ジオンが地球征服してしまったりとぶっ飛んだIFストーリーが展開される。こう聞くと面白そうだが、正直MSとパイロットとステージを入れ替えただけなので、シリーズ経験者からするとすぐ飽きてしまう。元からある素材で作ったにしては頑張っているとはいえるか。

仁王 Complete Edition

Epicでの無料配布。コーエー発のソウルライク。最初のミッションをクリアした時点でギブアップしていたのを再チャレンジ。慣れてきた、というより大太刀で間合いギリギリから戦うのが楽だと気づいてからそこそこ進めるようになった。デモンズソウルで萎えたのでソウルライクは避けてたけど、これは結構遊びやすくできていると思う。

Fate/Grand Order

ストーリーには興味があったのを、PCが使えなくなったのを機に手を出してみることにした。序盤のストーリーが致命的に退屈だが、6章から面白くなってくる。ゲームシステムはシンプルだが、膨大なキャラにそれぞれ属性やスキル効果があり、高難易度ミッションを攻略するには知識(と手持ち)が必要。

機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト

ご存知ガンダム動物園。色々あって市街を歩き回るのが増えたのと、新作(というよりメジャーアップデート)稼働開始が重なって舞い戻ってしまった。オンライン化により獣どうしで顔を合わせる必要がなくなったのは本当にいい事だと思う。

自分で勝ちを作る快感を味わおうとキマリスヴィダールに乗っているが、こいつは有利な相手には簡単に勝てる機体で、何回も大きな調整を受けている。つまり運営も認める相性ゲーなのだが俺は圧倒したい。

Vampire Survivors

1ジャンルを築いたシンプルローグライトアクション。1度クリアしてこんなもんかと放置していたのを、全ステージ解放までやった。ゲーム外に及ぶギミックがあるのには驚かされたが、根本的なゲーム展開は変化せず、まぁこの値段だしという印象。

FINALS

こちらの記事で興味を持って。

PCと自身のスペック的にプレイはやや厳しかったが、紹介されている通り基本的なゲームシステムは素晴らしいと思う。一方、バランス面で一部ガジェットが強いと言われるほか、「治安」に問題を抱えているのが痛い。アカウント作ってカジュアルなモードを遊んだらいきなり放置BOTと組まされる。レビューによるとランクマッチもチートが蔓延しているとのことなので、対策できるかで未来が決まるだろう。

Super Auto pets

極限までシンプル化されたオートチェスの一種、なのだがこれは恐るべき中毒性を持つ悪魔のゲームだ。シナジーは分かりやすく作られており、毎週一新されるキャラプールの中からその都度戦略性を考えるのが楽しい。戦闘のスクショを見るとシュールだが、実際にプレイするとそれどころではない。

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