見出し画像

仕事を休まず、やり続けてしまう人へ ~マイクロブレイクのすすめ~

今日も朝9時にパソコンを開いて、
会議に参加したり、資料作成の仕事をしていると、
座りっぱなし、水分取らずで、
あっという間に2時間、3時間
たっていた。

あ、それ私!
と思った人、いませんか?


仕事中、いつも一定の状態をキープする、
接する相手にも不快な思いをさせず、
創造的で生産的に働くために必要なこと。

それは、


「マイクロブレイク」で「マイクロストレス」をリセットする!

つまり、疲れて生産性が落ちてしまう前に、
こまめに小休憩を取って生産性を維持することが
大切です。

そのための方法をお伝えします。


1.小休憩を取ることを自分に許可する

オフィスで働いていると、席を離れて飲み物を買う、
少し飲みながら休憩して帰ってくるのに10分~15分たっても
何の罪悪感もないですよね。

でも、リモートワークで自宅にいると、
業務時間中に15分ほどであっても、
家の外に出てリフレッシュして帰ってくるのが
なんだかダメな気がしてしまう。

これ、よくある話です。

リモートワーク中に、
外に出ても出なくてもいいですが、
小休憩を取ることを許可してOK!

自分のエネルギーと生産性を維持するため。
罪悪感を感じる必要ありません。

2.デフォルトの会議時間を60分から45分にする

マイクロブレイクをこまめに取りたいけど、
会議が終わったらすぐ次の会議、
そのタイミングと時間がないんだよねーという人。

会議は、その内容にかぎらず、
「予定された時間ぎりぎりまで使ってしまう。」

そんな法則があります。

なので、会議時間のデフォルトを、
60分から45分に変えれば、
45分で終えられます。

そうすれば、次の会議まで15分、
小休憩の時間にあてられますね。

(ここで、隙間時間ができたと思って
メールチェックや事務処理をやってしまわず、
それはそれで、まとめて実行する時間を取りましょう)

3.トイレ休憩後にブレイクを追加する

会議がそんなにない日であっても、
トイレに行くタイミングなど、他の行動に紐づけて
マイクロブレイクを取るのもいいでしょう。

ブレイク中にやることは、
5分ヨガ、ストレッチ、ラジオ体操、呼吸法なども
おすすめです。
横になってぼーっとするだけでもOKです。

4.シエスタ(短い昼寝)を取る

小休憩をこまめに取りつつ、午後いち、
タイマーをセットして、15分~20分程度
お昼寝すれば、気分がスッキリして
午後の仕事を始められます。

目覚めをよくするために、コーヒーを飲んでから
お昼寝するといいですよ。

5.リマインダーをセットする

人によっては、ポモドーロ・テクニックを使い、
25分仕事、5分休憩、のタイマー設定や
アプリのリマインダーを使ってブレイクを取るのが
向いている人もいます。


疲労は借金と同じ。

たくさん借金があると、完済するのに時間がかかるけど、
微々たる借金なら、すぐ返せる。

たくさん疲れると、たくさんの休憩が必要だけど。
少しの疲れは、少しの休憩で回復できる。

やりたいことや仕事を前向きに続けていくためにも、
自分のエネルギーの余力は、自己管理していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?