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猛暑で汗だくになってもホットヨガに通います

ヨガの発祥はインドですが、「ホットヨガ」の発祥は日本だそうです。そんなホットヨガのスタジオの温度は何度かご存じでしょうか?

インストラクターの方にたずねたところ、私が通うスタジオでは「気温33度、湿度60度」だそうです。それを超えると不快に感じてしまうので、人が不快に感じない程度の温度に設定し、汗がたくさん出るように、一定の湿度も保たれています。

湿度が高いわりに、ジメジメする不快感はなく、汗がたくさん出るのは不思議です。温度も、もっと高いかと思っていましたが、案外、猛暑日の外の気温よりも、過ごしやすいくらいだったのですね。

真夏もホットヨガに行くメリット


真夏の外気温は35度まで上がる日もあり、ただでさえ暑い中、わざわざ汗をかきにホットヨガへ行かかなくても、と思うかもしれません。

それでも週1回必ずホットヨガに行くのは、ホットヨガでかく汗の量は普通に出る量ではないからです。また、1時間じっくり体を芯から温めながら全身を伸ばし、ヨガのポーズをするので、肩や背中の筋肉がゆるみ、肩凝り解消、心と体の爽快感、リラックス効果も得られます。そして、1時間で1リットルの水を飲み、大量の汗を出すためのエネルギーも消耗するためか、ホットヨガに行った日の夜は、眠たくてぐっすり眠れる点も好きです。

季節的には、夏よりも、冷えが気になる冬の方が、ホットヨガに通うメリットは大きいかもしれませんが、夏であっでも、汗を大量にかける温度と湿度の環境を自宅で準備するのは困難です。ドライヨガであれば、自宅でもオンラインや動画を見ながらできますが、ホットヨガは、やはりスタジオでないとできません。

車や機械は、ずっと動かし続けると壊れるし、定期メンテナンスは必要です。それは人間にも当てはまります。これからも、春夏秋冬1年を通して、週末のホットヨガ時間は確保して、自分の心と体のメンテナンスをしていきたいと思います。

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