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「狭く深く」な同士がほしい

江須ノ川の発信を始めた頃は、Facebookがメインでいくんだろうなと思ってたけど、Instagramの可能性というか楽しさを知ってからは完全にInstagramがメインのSNSになった。

1年半くらい江須ノ川を発信してきて思うのは、地区レベルで発信している人がいればいいのになって。

いわば1つの地域を「狭く深く」発信する人が増えてほしいなと思う。

和歌山県ではなく、すさみ町ではなく、江須ノ川みたいな。
このへんだと、江住とか里野とか見老津とか。範囲を小さくしてより深いコンテンツを作る方が、見てて面白いし作るのもいろんなアイデアが浮かぶ。

ボクが思うに「広く浅く」よりも「狭く深く」の方がポジションを取りやすいし、他にもいくつかお得がある。

  1. 行動範囲に負担がかからない

  2. 自他共に新しい発見がある

  3. 写真以外のコンテンツを考える余裕がうまれる

Instagramを見てると、凄まじい数の人が風景写真とかリール動画を投稿してる。
和歌山県だけでもどれだけいるんだろうか。

いわゆるフォトグラファーは、全国だったり各県のスポットを綺麗に撮っている。

確かに凄いし良い写真なんだろうとは思うんだけど、そこはすでにレッドオーシャンというか競争の激しい領域なんだと思う。

広く浅くと言ってしまうけど、ボクには有名な場所をつまんでいるだけにしか見えない。
まぁフォトグラファーはそれで良いんだろうけどね。

でも、ボクはフォトグラファーではない。いろんな手段を使って江須ノ川を表現したいだけ。
それが結果的に江須ノ川に良い刺激だったり活性になればいいと思って活動してる。

それは才能がどうとかではなくて、さっき挙げた3つの相乗効果なんだと思う。
範囲を狭くすることで、より深く江須ノ川を知ることができるし自分ができる可能性をフルに発揮することができる。

多彩になる必要はないけど、自分が住んでいる地域に本気で寄り添ってその愛情を何らかの形で発信する人がもっと出てきてほしいなと最近よく思う。

狭く深く突き進む同士を求む。

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