人生スパイラルアップ戦略 | 実践編
人生をスパイラルアップさせていくために、3つの行動がピタっと自分の人生の路線にハマってくると、その感覚が得られます。
このこの記事では、心と身体の健康がベースにあるウェルビーイングな人生スパイラルアップ戦略を作っていく上での、3つのステップを解説していきます。今回は「実践編」です。
「収集編」は記事はこちらをご覧ください。
実践
いま、自分に必要なことが分からない
実践編で難しいのは、この一点に限ります。数多ある情報を選別して、自分の骨格を定めて選びとったけど、実際に今の今、何をすべきなのか?
それを知るためには、現在地を把握する必要があります。
1.客観視する
まずは、俯瞰したところから自分を眺めてみること。その時に、絶対的なモノサシがあると分かりやすいです。
私たちは、つい他人と比べる相対的なモノサシを採用しがちです。相対判断だと、隣の芝生が青く見えてしまい、感情のドラマに巻き込まれていって、正しく自分を認知ができなくなってしまいます。
だから、「絶対的なモノサシ」を自分の中に持つことが大切です。
この時、収集編で活用した「骨格」を使うと明確です。知の巨人がつくってくれた理論は、何らかの形で分類をしてくれています。
例えば、インテグラル理論のスパイラルダイナミクス、幸福論の幸せの4つの因子や、ポジティブ心理学のPERMAなど。
これまで生きてきた経験を照らして、自分の中での比較として、今はどこに位置付けられているのか?過不足があるか?客観的に眺めていきます。
私の場合は、インテグラル理論のこの4象限から、
左上を心の面での発達を確認し、
右上で身体/脳の状態を把握して、
右下でコミュニティとの関係性を照らして
今の状態を把握して、どこのラインを発達させていくのか客観視するようにしています。
地図の中で、自分を位置付けすることができたら、その中で何を育てていきたいのかの優先順位が立ってくるようになります。
ここまで論理立てなくても、心と身体と思考の三位一体だとして、客観的に見た時に今どの項目から優先して対応するか?
それを決めるだけでも大きく前進します。
2.自己対話する
超重要なのは、自己対話です。
おすすめは、身体から観察することです。
なぜならば、物質的であり知覚がしやすいものだからです。
腰が痛い、肩が凝る、背中が張っているなど、特に筋肉や骨格は症状として出てきやすいですよね。ここからスタートして、深掘りをしていきます。
デスクワークが多いからかな、人と話すときにちょっと緊張する感覚があるな、要因を外的・内的の双方から見ていきます。
このステップは、心の声を聴く時も活用できます。
これは慣れです。内省癖をつけられれば、パターンが見えてくるので、現象から原因の特定が素早くなっていきます。
3.解決策を講じる
原因が特定できれば、解決策をいくつか考えることができます。
上記の例のように、身体的なところであれば、巻き肩解消のストレッチやヨガなど無料動画もたくさん出ています。信頼できる方のものを選んで試す。
メンタル的なところは、自分の思考や心の癖に気がつくだけでも、解放されやすいです。そこからさらに手放しを加速するためには、セッションや、コーチングなどで解放を加速しても良いですよね。
ご自身の時間とお金の優先順位をつけて決めると良いと思います。ただ、学びオタクの身から助言をするとしたら、むやみやたらに学ぶということは避けた方が良いです。
今の自分に、何が必要かを、戦略的に立てていく。これぞスパイラルアップ戦略なのですが、順番を明確にすると良いです。
なぜ、そんなことを言うかというと、世の中の情報はマーケティングが上手だから。特に、自分のコンプレックスや、恐れ・不安を煽るような文言を巧みに使って、学んだ方が良い気がする、買った方が良い気がする、と思わせることが多いです。
だからこそ、骨格を固めて、優先順位をつけていきます。遠回りせずに、着実に目標に近づいていく。それが大切ですね。
自己投資に1000万円以上かけてきたからこその、助言です笑
学ぶとドーパミンが出て、もっともっとと麻薬的になるので、しょうがないです。最近、学ぶこと自体が好きだからと、自分の思考の癖に降参しました。
それも一つの手、ただ、みなさんには最短最高に駆け上がってほしいからこそ、全てをnoteで伝えていきたいと思っています。
継続編はこちら
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現在、身体の声を聴きメッセージとして届けるところからサービスを展開して、生きる智慧として学問として、まとめています。
この人生スパイラルアップ戦略も、サービスの中に含める予定です。
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それではお会いできることを楽しみにしています。
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