さっき独り言で噛み倒した
誰に対してなんの緊張だったんだよ。
ゴリラJAPAN島崎です。その後は結局、噛んだことをセルフでいじって挽回した。全部の時間が分からなかった。
本日のジャングルトピック
①3/9(土)の話「イチゴ狩り」
①3/9(土)の話「イチゴ狩り」
3月9日だから、イチゴ狩りに行った。
我ながら1月5日に行け、と思った。
車中、奥さんがイチゴ狩り前にラムネをバクバク食べていて、後の酸味の心配をした。イチゴの味がバグってしまうのでは?と思った。成人男性が成人女性に向けてする心配事ではない。
今回行ってきたのは、
所沢北田農園 苺のマルシェ
http://ichigo-marche.com/
noteというぐらいなので僕は当初こちらで記事を書く際には写真は使うまい、「お前は俺に文字を書かれていればいい」などと、どうでもいい勝手な関白宣言をしていたのだが、考えを改めることにした。食レポみたいなこともしていければな、と思う。
さて、こちらの所沢北田農園さん、僕の持っていたイチゴ狩りの概念をリセットさせた。
リセットさせたんだ。
かっこよく言うな。気にいるな。「そう、」みたいに言いなおすな。次回から回想シーンかよ。若くてバカだろこいつ。
表現を間違えたのは事実だが、実際に本当に今まで通ったことのあるイチゴ狩りとはまるで違った。当然良い意味で。勝手に紹介していきたいと思う。
その日の受付時間やイチゴ狩りの状況を上記HPやTwitterで知らせてくれている。
Twitter : @ ichigo_marche
https://mobile.twitter.com/ichigo_marche
Twitterによると朝の9時頃から受付開始とのことだったので、それに合わせて向かった。9時頃に着くと、もうすでに整理券を配られた人達がたくさん。
僕が受け取った整理券No.は、
29。
いや15であれ。それはもう、運とタイミングなので、しかたない。
そこから40分ぐらいでご案内しますね、とのことだったので車内で待機。けっして長く感じる時間ではなかった。車じゃない人も待機できるあったかい場所があった。
車内で待っている間、ORANGE RANGEの楽曲が流れた。
そこでも「いやオレンジじゃなくてイチゴの曲流せ!!!」とめちゃくちゃなことを思った。
肉肉しい番号を呼ばれて中へ入る。
早速僕が知っているイチゴ狩りではなかった。知らないスペースだ。僕はこちらを見て思った、「今度のライブ会場ここにしよう」
それくらい綺麗なスペースだ。コント「ブドウ狩り」とかやってみたい。イチゴを狩れ。
まぁ冗談はさておき、イチゴを摘んできて、こちらで座りながら食べられるそうだ。お茶やお水も提供されている。
狩りに出かけた後の疲れをねぎらって、みんなで「今日の狩りはどうだった」「あの時のイチゴはすごかった」などと語らう場所だ。
絶対に違う。それはイチゴでやるな。ケモノでやれ。
でも本当に休憩スペースらしい。心遣いがみられた。きっとこちらのスペースを設けることになったきっかけの会議は、とても有意義で良い空気が流れていたに違いない。その会議に参加したかった。
奥へ進むと、少年の頃に夢見ていた世界が周囲に広がった。
広がったんだ。
完全に気にいるな。うったえかけるな。折れろ。誰も疑ってねぇだろ。良いところで次回に行くな。過去編を始めるな。
おふざけはともかく、こちらの北田農園さん。写真を見ても分かるように、バリアフリーなのだ。子どもにも優しく、低い場所にイチゴがなっている。これを提案した人と飲みに行きたい。
少年の頃を思い出し目をキラキラさせ、しゃがんでみると、
「大人に言っても誰も信じてくれないだろうな」みたいな光景がそこにはあった。
洋画だったら「ママ!僕本当にみたんだ!穴を抜けたら、たーーーーくさんのイチゴが…」「ケービーンッ、そんな世界があるわけないでしょう。ママをあまり困らせないで、さ、おやすみなさい」
という展開になるぐらいの出来事だ。
レポ向いてないのか?どういうことだ?
でも写真で伝わると思う。どこに手を伸ばしてもイチゴがいる。ここにベッド置きたい。
この日は、こちらの2種類。どちらもそれぞれの良さがあって甲乙つけがたい、いや、むしろ比べることが愚かだったことを僕はまだ知らなかった。
僕はまだ知らなかったん…
これもうやめてくれ!!知れ!!そんなことぐらい知ってろ!!比べない世界を作れ!!それぞれ違うだろ!!この国をそうしていけ!!
大丈夫なのか僕の精神は。さっきから。
1人何役なんだ。こなしすぎだ。セルフで。誰と誰がしゃべってるんだ。ちゃんとレポートしろ。
そんなこんなで、実食。
イチゴの見放題なので、イチゴをここぞとばかりたくさん見ている写真。
いや食べろ。めちゃくちゃおいしいから食べろ。見るな。いや見るのも楽しめ。見て食べろ。
実食。
見るな。いや見ていいんだけど早く食べろ。見つつも食べろ。食べた後に見ろ。というか何よりも食べろ。早く食べろ。食べてくれ。このぐらいのレベルのやつが間をもたすな。
気を取り直して、実食。
ずっと何してんだ、食べろ。食べてくれ。成仏できないのかお前。
だいたい恥ずかしいだろイチゴが。そんなに見られまくって。もっと赤くなるぞ。
照れすぎて紅ほっ
今のはもれなく全員分かるぞ、やばいぞ。取り返しつかなくなるぞ。農園まるごと巻き込んで僕はいったい何をしているんだ。何様のつもりだ。これ以上は本当に怒られそうだ。
でも本当に色味が綺麗で。いつまでも見ていられるイチゴ。(セーフか?)これ以上ないぐらいに視覚で楽しんで、味のハードルが上がるけど、
本当に実食。
おいしすぎる…
思わずデカ文字だ。デカ文字ってなんだ。あんなに見て目で楽しんで上がりきったハードルを簡単に超えてきた。なんでスタートと同時に食べなかったんだ。
どちらも今まで食べたイチゴの中でもベストストロベリー。
章姫も紅ほっぺも僕を裏切らなかった。所沢北田農園さんの本気を感じた。なんでもそうだけど「育てる」って人柄が出るんだろうな、と思った。
人目を気にせず僕は夢中になってイチゴを食べた。受験の時ぐらい夢中になった。
50粒。食べた。
僕は普段、イチゴを食べるといったら、例えば実家に行った時。大人の引き際が出てしまう(自分は2粒とかであとは甥っ子に全部あげたり)ので、
そう考えたら50粒は相当な数だ。企業なら急成長。僕の中のストロベリティリティはかなりの発展を遂げた。
ストロベリティリティってなんなんだよ。それっぽいこと言ってるけど。ならストロベリティでいいだろ。「ティリ」無駄だろ。
じゃぁ、さっきのベストストロベリーもベストロベリーでいいな!!!!
まぁ、あんなに遊んだりふざけたり写真撮っていてよくも50粒もいったなと思う。見てる時間をもう少し省けば52粒はいけた。
さぁ、そんな所沢北田農園、苺のマルシェ。
僕が行った時は表示されていた受付時間が違ったので、やっぱりTwitterを見るのが良いかも。リアルタイム更新で、終わった頃には「受付は終了しました」と書かれていた。金額も時期によって違うみたい。
だいぶ人気みたいで、30分一本勝負なわけだけど、短いとも感じなかったし、行って良かった。何よりもおいしいし。
お子さん達もたくさんいたので、特にファミリー向けだと思う。
ちなみに偶然、僕もよく知る奥さんの大学時代の後輩が3人、たまたま来ていた。まだ3人とも大学生。大学生がたまたま居合わせているということは、映えスポットとしても良い場所だ。
その大学生、女子2人は70粒以上、80粒以上と簡単に僕の記録を超えたそうだ。
さらに男子は、100粒。
ゴジラだろそれはもう。ゴジラの消費量だろ。農園からイチゴなくす気か。たまったもんじゃない。さっきの僕の50粒でのドヤ顔を返してくれ。言っておくけど「見るな」のくだりがなければ52粒はいってたからな。
ともあれイチゴって本当に人を幸せにするなぁって。
「イチゴ大好き芸人」を目指して、宣伝させていただいた。
ゴリラJAPAN島崎が勝手にすすめるイチゴ狩り、是非是非、今度の休日にでも行ってみてはいかがでしょうか(^^)
いや農家の人みたいな写り方するな!
ゴリラJAPAN島崎でした。
ゴリラJAPANのゴリラがバナナ強いのややこしいな
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