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娘の友達(7歳)がiPhoneを手に入れた

お隣さんでもあり、娘の一番仲の良い友達でもある女の子が先日7歳になった誕生日で、iPhoneをもらっていた。

同い年のお友達もそろってスマホをもっている。

大きなトランポリンで跳ねる子どもたちの手にはスマホが握られているという奇妙な光景だった。

よそは他所。うちは家。

子育てをする親にとって、マントラのような呪文のこの言葉。

基本子どもに向かって唱えることが多けれども、
これって案外、自分たち(親)に言いきかせているんだなぁ。
と、親になってから気づいた。

友達の女の子は自分のスマホをもらう前からも親のスマホへのアクセス権をもっていて、よくスマホを持ち歩いていた。

家に遊びにきていた時に、

「○○っていうYoutubeのビデオがみたい!」

っていうから、「まぁ、週末だし・・・」

と思って見せたのだけど、これがまた酷かった。。。

子供向けのYoutubeのビデオはヒット数もすごい。これだけ親が子どもにYoutubeを見せているということなのだろう。

ビュー数もミリオンを超えているものばかり。

小学生低学年の子どもが次から次へといろんなおもちゃをつかったり、
撮影用に作られた遊具場であれこれ遊んでいる。

「こんなものを今の子どもたちは見ているのか?」

うすうす気づいてはいたけど、ここまで酷いとは思ってなかった。

そうそうに短いビデオを終わらせて、おーしーまいっ!

と言って、テレビをきった。

でも今、友達の女の子は自分のスマホを手に入れた。

こういったビデオもみようと思えばいくらでもみれるのだ。
そして我が娘たちもいっしょにいればそういったビデオをみたがる。。


はー。。。これからが思いやられる。


女の子はとてもいい子でたくさん体を動かして遊んだりもするけど、いざ、こういったものを与えられると、そればかりで遊びだす。

基本、我が家で遊んでいる時はスマホはつかっちゃだめ。というルールにするけども、一旦外にでてしまえばどうしようもない。

余所の子のことなので、ボクたちがどうこういうことでもないのだけど、自分たちの娘が仲がいいので、やはり多少は心配になる。。


最近、「やっぱり自分たちってマイノリティなのかなー?」

と思うことがよくある。。。


日本は小さな子どもとスマホの関係とか結構きびしそうだけど、どうなんだろ?やっぱり似たような感じなんだろーか・・・?


ちょっとまた色々考えまとめて書きたくなった。。





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たろう@エストニア暮らし
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