ゆるっと、地球のために
こんにちは。
昨日は真夏の暑さだったのに今日はコートが必要だったりと、寒暖差のある季節になりました。
「変わり目」に不安定になるのって何にとっても自然なことですもんね。
渦中にいるとしんどく感じることもあるけれど、とっても大切なプロセス。ただ変化を受け止めながら、希望を持って待つとき。
「変わり目」「変化」について考えているなかで、私の勤務先の森のようちえんのお母さんとも環境問題について話す機会がありました。
私もまだ25年しか生きていませんが、それでも子どもの頃と比べると環境の変化って凄まじく感じます。
技術の進歩と比例して(それ以上かもしれませんが)壊れゆく私たちの家、地球。
今回は、私が生活の中で地球の為に取り組んでいることについて纏めてみようと思います。
1.肉、乳製品、卵を買わない
「じゃあなにを食べるの?」とよく聞かれるのですが、、主に野菜や穀物(たまに魚)を食べています。
「買わない」と記したのは理由があって、頂き物はありがたく受け取っているからです。単に食べる、食べないと判断するとフードロスに繋がってしまう。 目的は口にしないことではなくて地球の為なので、それを軸に選択しています。
自分が食べるものへの意識が高まって、食品表示や内容にも興味が出てきたし、自炊がより楽しくなりました。
2.脱プラスチック、ごみを減らす
海洋プラスチックやゴミ問題など、環境問題話になるとよく聞くプラスチック。
ものを買うときは鉄、木、紙などの素材を選ぶようにしています。
ラップは蜜蝋ラップ、保存容器はガラス製コンテナ、米は紙の米袋のもの、タンブラーや買い物袋を持ち歩く、服は化学繊維ではなくて綿や麻のもの、プラスチックボトルは石鹸、など置き換えています。
初期費用やもの選びの時間はかかりますが、物への愛着が出てきてお手入れをしながら大切に使えています。
リサイクルショップや古着、古道具も好きで、あの宝探しのような感覚が病みつきです!
3.水を大切に
海が大好きなので、欠かせないこと。
節水もですが、化粧品や洗剤など水に流れるものにも気をつけています。
食器洗いは廃油石鹸、衣類は液体石鹸、顔や体は固形石鹸、日焼け止めは海やサンゴに優しいものを選ぶ、など。
石鹸の香りって幸せになりますよね♡
4.緑や土、空気を大切に
目には見えにくくても、土壌や空気汚染は深刻だと言いますよね。
同じ「ものを買う」にしてもオーガニックのもの(野菜やコットン、衣類など)、ライフラインは原子力発電ではなく自然エネルギーのもの、などの選択ができます。
地球にも私たちの体にも優しく、生産者の健康や人権保護にも繋がるそうです。買うことでサポート!
それぞれにもっと思いはあるのですが書き出してみると止まらなくて!とりあえず羅列してみました。
「どれも些細なことで、世界の現状を考えると大きなインパクトにはならない。もっと大胆なことをしなくちゃ。」と友人に言われたことがあります。
私がやっていることは、意思表示であり選択。
森のようちえんに出会って自然の中で暮らし始めてからは、自分でできることに加えて、仲間や子どもたちと一緒に考え取り組めることもあります。
仕事やプライベートといった区別なく、まるっとナチュラルに暮らせていること、幸せです。
「convenient is comfortable, inconvenient is fun!」
「便利」は快適だし、「不便」は楽しいね!
ブームではなくて続けることが大切。
楽しみながら、慈しみながら、ゆるりと暮らしていきたいものです。
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