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坊主のメリット・デメリット、あとゴブリン突撃部隊

皆様は髪がおありですか(一部の人に刺さりそうな挨拶)。
私は若い頃から「お前はハゲるお前はハゲる」と言われ続けていたのですが、その役割は兄が担ってくれました。
おかげさまでおじさんの今でも一般的な髪型におさまっています。

私はニートだった期間があります。ブラック会社をやめた直後ですね。
「何もしないをする」という無敵の期間です。
さて、ニートになった瞬間、私は何をしたか。
本当は火遁豪火球の術の印を結ぶ練習でしたが、行動としては「坊主にする」ということを行いました。

ずっとしたかったんです、坊主。
なぜなら楽だから。
ニートになった瞬間にわかりました。
「あ、髪型って別に何でもいいんだ」と。
だってもう清潔感を気にする必要はないし、印象を気にする必要もありません。
なんならモテようと思う必要もないんです。私はなんだって出来るんですから。(ブラック会社からの開放感でわけわからなくなってました)

私はアマゾンでやっすいバリカンをポチり、なぜか翌日の午前中にとどいたそれで一気に坊主にしました。配達の人、もっとゆっくりでいいです張り切りすぎです。
そして気づきます、坊主の楽さ、最強さに。

ということでここでは坊主のメリット・デメリットを上げていきたいと思います。

メリット1「寝癖がつかない」
当たり前ですが、これが本当に楽です。起きた瞬間外に出ても問題ありません。癖付く髪が無いんですから最強ですよね。
とにかく楽です。

メリット2「シャンプー、ワックスが不要」
先述した通り、まあまあハゲのケアをしていた身分です。
そこから開放されたというのもあります。ワックスで髪を整えたり、それをシャンプーで洗い流すというおそらく頭皮に悪いことをせずにすみます。

メリット3「いつでも髪型を維持できる」
自分で髪を仕上げているわけですから「あ、ちょっと伸びてきたな」と思ったら自分でいつもの坊主にすることが出来ます。
理容室を予約したり、予定をあけたりする必要がありません。
ちなみに坊主を楽にするコツは、全裸になって新聞紙なども引かずにあとで掃除機をかけると決意する心です。
自分はシャワー、床は掃除機。これで一気に楽になります。

メリット4「理容室代が浮く」
最もわかりやすいメリットですね。社会人時代は一回4500円、年に四回行ってたので14000円です。良い居酒屋二回以上行けますね。これは素敵。

ここまでのメリットをまとめると「とにかく楽」ということです。
髪にかかっていた労力がなくなります。髪とともに。
それではつぎにデメリットを上げてみましょう。

デメリット1「暑い」
直射日光がガンガン頭皮にあたります。暑いです。普通に暑いです。

デメリット2「寒い」
冬は普通に寒いです。たまに長髪の人が髪の毛を首に巻いてるとあったかいみたいな事を言っているのを聞きますが、あれ冗談じゃなくて本当だったんですね。髪の毛って大事です。

デメリット3「ダサい」
髪型の補正ってすごいって思いました。
坊主で格好いい、可愛い、って思われる人って本当にポテンシャルが高い人だと思います。
おそらく世間一般の方々は髪型補正があるからそれなりに見られるものだと思います。(辛辣)
もちろん私もそっち側で、「あれぼくってこんなにダサかったんだ」と認識することが出来ます。
本来の自分に気づけるので、ぜひおすすめ(?)


まとめ
さて、ここまで坊主のメリット・デメリットをまとめるとこうです。
「楽だけど脆い」です。
攻撃力はがんがんあるのに、防御力は脆弱です。
つまりそう、こいつのことですね。


引用 https://amzn.asia/d/6rqCqqV

懐かしすぎだろ
ご存知ない方に説明すると、こいつは遊戯王に出てくるモンスターで、生贄不要の中では最高峰の攻撃力を持っています。
しかし一度攻撃すると守備表示になってしまいます。
こいつの防御力は0。どんなモンスターにもたたかれたらしんでしまいます(やめてください)

つまりそういうことです。
坊主は遊戯王界のゴブリン突撃部隊。
髪型界のゴブリン突撃部隊は坊主、ということですね。
しっかりとまとまった(?)ところで、終わりにしたいと思います。



おまけ
まあ、今は少し伸ばしてますけどね!
でも髪は自分で切っています。切っているというか刈っています。
襟足などは刈り上げて、ほかは軽くバリカンをかけるだけでそれなりに見られます。
髪型とかってこだわる人がいるのに、切るのだけはお店任せって人が多いと思います。
みなさまも自分で髪型を作る自主性を培ってはいかがでしょうか。

大丈夫、失敗したら坊主にすれば良いんです。
ちょっと耐えるだけ。


おまけのおまけ
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サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。