唐突ですが、書くテーマを変えます。
はい、こんばんわ。とある男です。
唐突なんですが、書くテーマを変えます。
実際には、テーマはちょっぴり変えて、コンセプトを変えます。
これまでは、日記を書けない人向けのエッセイの話として、昨日まで「エクスプレッシブ・ライティング」の私の体験談を紹介してきました。
問題は「体験談」という私の過去の話だったということ。
実体験ではあるけれど、4年ほど前の話しです。
なので、自分にとっては過去を整理する以上の、書く楽しさはありませんでした。
まぁ似た境遇の人がいたら、参考になるかもぐらいの感じでした。
そんな中、昨夜にLINEでやり取りしている中で
「あなた(=とある男)は、自分の心の奥は人に見せないよね」
というメッセージを受け取りました。
知人から友人になりそうな過程でのやり取りの中でした。
早速、見抜かれてしまったかぁ、とショックでした。
でも、心あたりはあります。
これまで、何回か言われてきた経験もあります。
カジュアルな自己開示ではなく、親密な関係を築く段階での自分をさらけ出すことができない。
意図的にそうしているワケではなく、無意識で壁を作っている。
ホンマはお互い腹を割ることで、信頼関係を結びたい。
でも、私は心の奥底をさらけ出すことができず、その一歩手前で留まってしまう。
それが、自分の最後で最大のコンプレックスです。
それ以外のコンプレックスは、なんとか折り合いをつけられるようになったんですが。
その自分にとって最後で最大のコンプレックスの原因は、私の母親との関係なんです。
今の母親との関係は、最悪です。
5年ほど連絡を断絶しています。
私はアラフォーなんですが、アラフォーにもなって母親との関係が最悪なんて、恥ずかしいです。
世間的には「いい大人になって」と言われるでしょうし、自分でもそう思います。
でも、自分にとっては絶対に許せない存在なんです。
だから、私にとって母親の話題はタブーなんです。
こんなことも書きたくないし、考えることさえ忌まわしい存在です。
でも、そうやって逃げてきたからアラフォーになっても、まだ折り合いをつけられず、最後で最大のコンプレックスになっています。
そのことを、昨夜友人からメッセージで気づかされました。
私が自分をさらけ出せない原因になっている母親との問題をどんな形であれ精算しないと、自分のためにならない。
なので、腹を決めました。
母親について、エクスプレッシブ・ライティングを実践していきます。
ただ正攻法でエクスプレッシブ・ライティングはできません。
なぜなら、母に対する40年分の遺恨が私の心の奥底にあります。
その遺恨をフツーにノートに書いていたら、私は心身ともに疲弊してしまいます。
そこで一夜明けた今日思いつきました。
このnote上でも、エクスプレッシブ・ライティングを書きます。
もちろん、ペンでノートに書く内容とは異なります。
手書き=主観が強い文面から、キーボードで入力する文面は客観的になります。
手書きのノート、キーボード入力のnote。
二つ同時に、母に対するエクスプレッシブ・ライティングを実践する。
そのハイブリッドにすることで、ダークサイドに堕ちず心身のバランスを保つ。
そんなことを思いつきました。
なので、明日以降は私の母に対する遺恨のエクスプレッシブ・ライティングを書いていきます。
まぁ、手書きのノートよりはマシとはいえ、最初はかなりキツい内容になるハズです。
自分でも、ゴールは見えません。
いい形に終わるのか、最悪の結果を迎えるのか。
なるようにしかならない。
少なくとも、今の時点で関係は最悪なので笑
ではでは。
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