ミカサン

徒然なるままにPCあるいはスマホに向て心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴っ…

ミカサン

徒然なるままにPCあるいはスマホに向て心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴っているだけで御座います。

最近の記事

「学校生活のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい」は全く気軽にできない話

保護者が学校に相談を持ち掛ける場合、単なる思い付きで連絡を入れることはない。我が子の様子がどうもおかしい。何かモヤモヤする。心がザワザワする。もしかしたら思い過ごしかも知れないけれど。些細なことで連絡をしたら過保護だとかモンペだとか思われて、我が子の学校での立場が微妙なものになっても困るし。でも、このモヤモヤの原因を知りたい。少しでも学校の様子がわかれば、家庭でどのようにケアしてあげたら良いかヒントが得られるかも、、、迷いに迷って、やっとの思いで勇気を振り絞って受話器を握る。

    • 五十路のつぶやき

      子供の頃は、人間は歳を取れば自然に大人になるものだと思っていた。 幼いうちは「体の大きな人」はみんな大人に見えた。10代になると「二十歳を超えた人」を大人として認識した。二十歳を超えてからは、大人の定義が精神的な成熟度となり、「落ち着きのある人、嗜みのある人=大人」とみなすようになった。そして私は、「成熟した大人になる」ことを目指してきたわけだが、どういうわけか50歳を過ぎても自分が大人になったような気がしない。どうしても自分が薄っぺらな人間に思えてしまう。 まず、知識が乏

      • 『ザ・クリエイター/創造者』感想

        動画配信サービスを複数契約しているため、映画も自宅で観ることが多くなっていたが、この作品は絶対に劇場で観ようと決めていた。 スピンオフにも関わらずSWファンを唸らせた『ローグ・ワン』の監督ギャレス・エドワーズの最新作ということで上映がとても待ち遠しかった。 あらすじ等については既に多くの方が述べられているので、私が強く印象に残った部分だけを好き勝手に記していく。 とにかく強烈なインパクトを受けたのは自爆ロボ。あんなに恐怖心を煽る兵器が他にあるだろうか。本体部分はまるでドラ

        • まえがき

          noteをはじめてみようと思った切っ掛けは、息子の「何か書いてみたら?」の一言。 物語を創作できるような想像力なんて持っていないし、文才もない。 世の中に伝えたいことがあるわけでもない。 私が書けるとすれば日記くらい? 50歳の素人のおばさんの日記なんて、読んでもつまらないだろうな。 そもそも誰も読みたいなんて思わないはず。 いや待てよ。なぜ私は「読んでもらう」ことを前提に考えているのだろう。自分軸で考えれば「老化防止のために書く」ことを理由にしても良いのか。 そう、ここ

        「学校生活のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい」は全く気軽にできない話