モテる男　モテる女

貴方は衝動買いしますか？どういう時に衝動買いしますか？

私が衝動買いする時は、1）他では売っていない　2）今買わないと次に買えるかわからない　3）お値段もお手頃　こんな感じでしょうか？

自分の売り込みも「自分が商品だったらどうやったら買ってもらえるか？」を常に考える必要があります。できれば衝動買いして貰いたい…（笑）

「他では売っていない」というのは「商品の差別化」です。どこでも売っているようなありきたりな商品は、それほど購買欲が涌かないものです。だから「今まで見た事無かったような商品」に自分を差別化する事で商品価値を高めるのです。

差別化を売りにする以上、その商品特性は優れていなければなりません。単に奇をてらっただけで誰でもマネできるような事では差別化になりません。

その人しかないような特性、能力、特技を持っている事で「商品の優位性」が発揮されます。合コンでも印象に残らなければ、「その他大勢」に分類され、その後のコンタクトには繋がりません。まずは出会いの場で印象に残るような「差別化」をアピールしなければなりません。

さて「差別化」をすればモテるのか？そんな事はありません。「差別化」することは「大衆ウケ」「一般ウケ」する事に逆行するので、そのリスクはあります。誰もその「商品特性」にAppreciateしないかも知れません。

ここで大事になってくるのは「マーケット」です。つまりどんなに「良い商品」「高い品質」でもそれをAppreciateしてくれる購買者がいなければ意味がない。商品を販売する上で大事なのは「それをどこで売るか？」です。

さてモテる為にはどうすれば良いか？まずは出会いの場で印象付ける「差別化」、そしてその「差別化」をAppreciateする場を探して、そこに出ていく事です。運動音痴でひ弱な肉体の貴方がスポーツジムで出会いを探しても上手くいきません。でも貴方が音楽的な才能があるのスポーツジムでなく音楽会やライブで出会いを探すべきです。その逆もあります。

私はある程度、自分の差別化、ブランド化ができています。得意な事、苦手な事も分かっています。そういう意味で「正しい市場」で自分の特性・差別化が発揮できればモテる事は経験的に分かっています。だからある合コンやパーテイで全然モテなくても、悲観はしません。「今日は市場が合わなかった」と思うだけです。だから自分の特性を高める「自分磨き」を淡々としながら、それを受け入れる市場＝場を探して出ていくだけです。

「自分はモテない」と悲観している人の多くは、1）中途半端な一般ウケ狙いで差別化がない＝異性から見て印象に残らない　2）せっかくいい特性を持っているのに間違った市場＝場違いな所で自分を売り込もうとしている　3）2)に似ているが「そもそも売れない購買者＝異性に自分を無理に売り込もうとする」。恋は盲目なのである程度はやむ得ないが、自分をAppreciateしない相手にどんなにアタックしても、それは無駄な行為、ともすればストーカー行為にも受け取られてしまう。

だから自分は自分らしく生きて、自分の特性を十分に発揮して、正しい場所に出れば必ずモテる。今日の合コンの場でモテなくてもそれは「今日はMeetしなかったな」と思うだけ、次はどういう場に出ていけばいいか「市場」を意識し、違う場所に出会いを求めるだけ、数と経験をこなせば最適の相手に必ず出会う事があります。

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