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Mリーグ2023-24ドラフト会議の指名選手予想をやってみます【予想の部分だけ有料】

ドラフト会議というものは、どのジャンルでも皆が注目するものです。プロ野球(NPB)なんかは、ドラフト会議の中継があった後に『お母さんありがとう』なんて特番を放送しているくらいですね。神域リーグ2023のドラフト会議は、確か同接6万だっけ?そのうちの1人が私でしたが、ドラフト会議ってみんなが見るものなんですよね。

だから、2023年6月30日17時より行われる『Mリーグ2023-24ドラフト会議』って、多くの方が見るはずなんですよ(リアルタイムじゃない人が多そうな時間帯ですが)。そういったわけで、私もnoteにしないわけにはいけません。よって、ドラフト会議直前にドラフト指名を予想するnoteを公開しますが、いつも通り予想の部分だけ有料とさせていただきます。1人で数千字も書くのは手間が掛かるということを、どうかご理解ください(生成AIなどは使用しておりません)。


ドラフトまでにいろいろ復習しておきましょう

まずは、「Mリーグのドラフト会議ってどうなってるんだ?」と思っている方がおられるかもしれません。またルールが変わりましたからね。そういった事情があるので、私の予想を披露する前に、まずはいろいろと復習しておきたいなと思います。


2023年6月30日に開催されるMリーグドラフト会議とは?

Mリーグのチーム構成は、「1チーム4人で男女混成」と定められています。男女比は問いませんが、とにかくMリーグのチームは男女両方いて、かつ4人にしなければなりません。

さらに、Mリーグの選手補強は自由競争ではなく、必ずドラフト会議で獲得希望の選手を指名しなければなりません。アメリカの4大スポーツや日本のNPBなどと同じですね。かつてオーディションで松ヶ瀬隆弥選手がEX風林火山入りを決めましたが、正式にはその後にドラフト指名されてから風林火山に入団しました。BEAST Japanextのオーディションを勝ち上がった菅原千瑛プロも、ドラフト会議で指名されることにより、正式にBEAST入りとなるわけです。

そのドラフト会議ですが、Mリーグ2023−24のドラフト会議について、このようなリリースがMリーグの公式サイトより発せられました。

■Mリーグ2023-24 ドラフト会議概要
「Mリーグ2023-24」は、以下のレギュレーションにてドラフト会議を実施いたします。

(1)ドラフトで指名をしたチームが選手との独占交渉権を得ることができる
・指名順は「Mリーグ2023-24」より参加する「BSJapanextチーム(仮称)」が4名指名したあと「Mリーグ2022-23」最終順位の最下位のチームから、選手を1名ずつ指名
・先に指名された選手を指名することは不可。他チームとの競合抽選は行わない

(2)第2巡以降も指名の順番は、「Mリーグ2022-23」最終順位の最下位のチームから選手を1名ずつ指名。

出典:https://m-league.jp/news202305261300/

これは5月26日のリリースだったので、まだ「BSJapanextチーム(仮称)」になっていますね。それはともかく、今回行われるドラフト会議では、まず先にBEAST Japanextが優先的に4名まで一気に指名できるということになります。新規参戦チームに優遇措置が与えられるということですね。新チームが優遇されるのは、Mリーグ機構としては「新規参戦ウェルカムです」ということでしょうか(私もそうであってほしい)?

問題はこの後です。そもそもMリーグのドラフト会議とは各チームで欠員が出た場合に規定人数を満たすために補充する選手をドラフト指名するという意味合いがあるわけですね。本来はこちらの意味合いが強いのですが、23−24シーズンは新チームが参入したために「先に新チームが4名指名してから5人目以降を指名していく」形となります。

その「5人以降」のドラフトに参加するのが、赤坂ドリブンズとセガサミーフェニックスになります。ドリブンズは村上淳選手と丸山奏子選手、フェニックスは近藤誠一選手が契約満了になったからですね。その3選手が抜けたために、「1チーム4名」になるようドラフト会議で選手を補充しなければなりません。

ところが、その指名順がややこしいですね。前掲のドラフト会議概要では「Mリーグ2022-23最終順位の最下位のチームから選手を1名ずつ指名」とあります。つまり、8位だったフェニックスが先に1名をドラフト指名その後に7位のドリブンズが1名指名するということです。

それが終わってから、「第2巡以降も指名の順番はMリーグ2022-23最終順位の最下位のチームから選手を1名ずつ指名」となります。しかし、2巡目に指名するのはドリブンズしかいません。よって、ドリブンズが続けて2人目を指名する形になります。ここまでをまとめれば、

  • まずBEASTが続けて4名指名できる

  • その後フェニックスが1名指名する

  • それらが終わってからドリブンズが2名指名する

ということですね。何だかドリブンズが不利にも思えますが、新規参戦チームと昨シーズン下位のチームを優遇するルールになったので仕方ありません。それらのルールも合理的といえます。よって、ドリブンズはドラフト戦略をよく練る必要がありそうですが、果たしてどう臨むのでしょうか。


これを書いているおじさんは結構予想を当てます(でもよく外します)

私こと麻雀note書きおじさん(笑)は、基本的にフザケたことしかnoteで書きません。「麻雀の面白さをビギナー以下の人達に伝える」ことがこのnoteの活動方針なので、どうしても面白可笑しく書こうとしてしまいます。でも、おじさんは基本的に真面目な人間なので(?)、たまにちゃんとしたことを書こうとしちゃうんです。

こういうヤツですね。こういったものを書く時に、私なりの予想を添えたりすることもありますが、意外と私の予想は当たります。今まで予想を的中させたものを並べてみますと、

  • レギュラーシーズン終了時点で渋谷ABEMASのMリーグ2022−23優勝

  • Mリーグ2023−24シーズンにチーム数が変動する

  • 例のレギュレーションによるU-NEXT Piratesと赤坂ドリブンズの契約満了選手が1名ではなく複数名になること

これらは先に挙げたnoteで書いております。よかったら読んでみてください。一部有料公開のものもありますが。

ちなみに、おじさんはたまにサッカーのnoteも書きますが、カタールW杯の予想も結構当てました。「日本2-1ドイツ」「日本の決勝トーナメント進出」「アルゼンチン優勝」全部当てたからね。証拠は下のnoteです。

スキが全然付いてないんだよな〜。もっと評価されてもいいnoteだと思うんですけどね。大会前は盛り上がりがイマイチだった気もしましたが、結局多くの麻雀ファンの方々もABEMAでカタールW杯を見ていたはずなんですよ。だから、麻雀ファンの方々にもっと読んでほしかったんですよね〜。

…かなり話題が逸れちゃったなぁ。とにかく、おじさんの予想は結構当たります(でもよく外します)。なので、こんなnoteを書いてもいいでしょ?というのが私の言い分です。ちょこっとだけお金はいただきますけど、それでもよろしければ私の予想にお付き合いください。あと、私の予想が当たっていたらサポート(noteの一番下にあるヤツでYouTubeならSUPER THANKSみたいなの)してくれると嬉しいです。


それではドラフト指名予想をやってみましょう

それでは、2023年6月30日に行われるMリーグ2023−24ドラフト会議で、指名される選手を予想してみましょう。ただし、私の願望たっぷりで予想したので、そういうつもりで見ていただけると幸いです。あと、非常に申し訳ありませんが、ここからは有料公開とさせてください。今は私の入院治療費を少しでも稼ぎたいのです(12日間も入院するつもりなんてなかったんだけども…)。

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