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【妄想】Vtuber千羽黒乃さんのMリーグ入りについて真剣に考えてみました【結構マジ】

今回は、私の大好きな麻雀打ちである、Vtuberの千羽黒乃さんについて書いてみました。ただし、「千羽さん」ではあまりにも余所余所しいので、これ以降は私も普段から使っている「千羽師匠」という呼び名に統一いたします。

ただし、いつもヘンテコなnoteを書く私らしく、とんでもないテーマで千羽師匠を掘り下げることにしました。テーマは「千羽師匠のMリーグ入りを実現させる方法」です。荒唐無稽なことかもしれませんが、私は結構マジで考えてみました。おじさんが妄想したに過ぎないnoteですけど、それでも良ければ読んでみてください。

トップ画面出典:https://www.youtube.com/@senba_crow(雀魂で三麻でも魂天に昇格した時の配信です)




千羽師匠がMリーグに相応しいと思う理由

まずは、千羽師匠がMリーグに相応しいと私が思う理由をいくつか挙げていきます。


実力は『麻雀ミリオネア』で証明済み

ネット麻雀での千羽師匠の活躍は今更取り上げるまでもないでしょう。改めてその実績を挙げていくと、

  • 『雀魂』:四麻&三麻W魂天

  • 『天鳳』:最高段位九段

  • 『雀龍門M』:極Lv8

  • 『MJ』:最強位Lv3

  • 『麻雀一番街』:一番街CUP連覇

などとまあ凄い(御本人のツイッ、いやXより)。雀魂に限らず、多くの麻雀ゲームで高い成績を残しているのが出色ですね。


さらに、千羽師匠の強さを改めて知ることになったのがYouTube「麻雀プロ団体LIVEチャンネル」で配信した『麻雀ミリオネア』です。ここで、千羽師匠が出場した全5戦を簡単に振り返ってみましょう。念のため、4人中2位以内に入れば次のラウンドに進めた、とだけ補足しておきます。

《第1戦・女性プロ3名との戦い》

3番手で迎えた第3試合。積極的にリーチをかけると競り勝ち、点数を積み重ねる。麻宮あかねプロの小四喜テンパイをかい潜ると、3試合目は見事トップ。逆転で第1戦を突破!

《第2戦・魂天&タイトル経験者との対決》

第2試合の東場まで苦しい展開だったが、「今日も元気に3000・6000」をキメて逆転のトップ。第3試合は接戦になるも、小宮悠プロと共闘する形に持ち込んでフィニッシュ。2トップを取って堂々の第2戦突破!!

《第3戦・曲者3人との激闘》

攻撃志向の強い2人が入り乱戦模様となったが、第2試合は巧みな立ち回りでトップとなる。第3試合は武則輝海プロに親満を放銃してラス目となったが、3試合合計のポイントをしっかりと把握した上で試合を進めた。トータル2位で第3戦も突破!!!

《第4戦・3人の現役タイトルホルダーが立ちはだかる》

対戦相手が現雀王・現最高位・現最高位戦Classic覇者という、アマチュアが挑むにはとんでもない試合。しかし、第1試合の親で12000・6100オール・6200オールの3連続アガリをモノにし、80000点近い大トップ。この貯金を生かして無事に逃げ切り、ついに第4戦も突破!!!!

《最終戦・とうとうMリーガー3名が引っ張り出される》

千羽師匠がタイトルホルダーまで倒してしまい、あとはMリーガーを出すのみに。「千羽を止めろ」という至上命題に応えたかのように、この日は仲林圭プロが3連勝と絶好調で、千羽師匠には多井隆晴プロと小林剛プロを抑えて2位に滑り込む道だけが残されていた。第3試合のオーラスを迎えるまでは千羽師匠がトータル2位だったが、粘りに粘った末の親被り。ラス親だったことがこの試合では仇となり、仲林プロの3000・6000で千羽師匠はトータル3着に落ちたため、残念ながら最終戦は突破ならず。


といった感じで、千羽師匠は麻雀プロと互角以上に渡り合っています。しかも、タイトルを複数獲得したようなトッププロ相手にさまざまな勝ち上がり方を披露。千羽師匠のホームといえる雀魂での15試合を過大評価することはできませんが、それにしてもあの相手であそこまで勝ち上がれるのって、麻雀プロでもなかなかいないでしょう。麻雀ミリオネアを見て「もし千羽師匠がMリーグに出たらどうなるの?」って思ったのは、私だけではなかったはずです。


麻雀に対する真摯な姿勢は全ての麻雀打ちが模範とすべし

千羽師匠が「師匠」と呼ばれる理由の1つが、指導を仰いだいわゆる「弟子」の多さといえます。神域リーグだけでも、渋谷ハジメ選手と鈴木勝選手という直系の弟子2人が出場を果たしました。千羽師匠のコーチングを受けたことがある人となると、もはや数え切れません。著書の売れ行きもスゴいよね。

しかし、「師匠」と呼ばれる所以は、何といっても「決して貶さずに褒めて伸ばす」指導法にあるでしょう。教え子の選択を否定せず、「他にこういうやり方もあるのじゃ」というような提示の方法で、相手に納得してもらおうと気を配っているのです。Mリーグや神域リーグなどの同時視聴配信でも、打ち手の選択を否定するような発言は一切しません。負のイメージにつながるようなことは言わず、常に麻雀の魅力や面白さを伝え続けています。

千羽師匠を象徴する言葉に「お見事なのじゃ!」があります。教え子が正解を導き出せた時だけでなく、自らの段位戦でも「今のアガリお見事なのじゃ!」といったように、対戦相手に向けても使われていますね。自分がアガれなかった悔しさを押し殺して相手をリスペクトする気持ちの「お見事なのじゃ!」。まさに麻雀打ちの鑑です。


そういえば、23−24シーズンよりMリーグに新規参入するBEAST Japanextは、チームが求める選手像を選考会の前に公表していましたね。

「攻撃的な雀風のプロ」「言葉で表現できるプロ」「麻雀の面白さ・素晴らしさを広めたいプロ」の3つがその条件でした。千羽師匠はプロではないし、ましてや攻撃的な雀風でもないので、BEAST Japanextには合わないかもしれません。しかし、「言葉で表現できる」のと「麻雀の面白さ・素晴らしさを広めたい」という点は、まさに千羽師匠の活動そのものといえます。

さらに、Mリーグの公式サイトを見ると、「Mリーグの活動目的」なるものを読めます。

Mリーグの活動目的

・Mリーグは、プロ団体から厳正なドラフトを経て指名されたトッププロによる真剣勝負を通じ、高度な頭脳スポーツとしての麻雀の認知を確立し、日本における麻雀の競技力向上に寄与します。

・Mリーグは、参加する選手に違法賭博との決別を課し、プロ団体をはじめとする麻雀界や関係企業等と密に協力しながら、麻雀に対する負のイメージを払拭し、娯楽・競技としての地位向上に努めます。

・Mリーグは、ファンやサポーターとの交流を通して、頭脳スポーツとしての麻雀の楽しさを広く世に伝えます。

・Mリーグは、子どもからご高齢の方まで広く楽しまれている麻雀を、より健康に安全にプレイできる環境整備に努め、世代間の交流を促進し、社会の発展に貢献します。

・Mリーグは、オリンピックの正式種目化を目指して所要の働きかけを国内で行うとともに、国際的な交流および親善に貢献します。

・Mリーグは、チームにとっての最大の目標であるシーズン優勝、一つでも上の順位を勝ち取るために、チームと選手が一丸となって全力で競技に臨む姿勢を重視します。

・Mリーグは、チームのシーズンの順位はもちろんのこと、累年の成績・ポイント(累積ポイント)も未来永劫残っていく価値と考えます。

・Mリーグは、頭脳スポーツとして、チームの順位を向上させることが難しくなった場合においても、チームポイントを伸ばすために、全力で競技に臨む姿勢を尊重します。

出典:https://m-league.jp/about-detail/

千羽師匠なら、これらをすべてクリアできるでしょう。「トッププロによる真剣勝負」や「頭脳スポーツとしての麻雀の楽しさを広く世に伝え」ることができるのは、前にも説明した通り。千羽師匠からは「負のイメージ」など感じないし、「世代間の交流を促進」するのも1000歳を超えてなお少年を愛する千羽師匠ならお手の物です(笑)。

ちょっとふざけましたが、千羽師匠の麻雀に対する真摯な姿勢はMリーグに相応しいものだと私は考えます。むしろ、全ての麻雀打ちが模範とすべきではないでしょうか。他人の打牌を批判してばかりいるク〇どうしようもないヤツらには、千羽師匠の爪の垢を煎じて飲んでほしいですね。


サービス精神の旺盛さもMリーガー向きといえます

麻雀界では聖人視されている千羽師匠ですが、YouTubeの世界ではちゃんと配信者の立ち振る舞いをしているんですよね。コラボ配信では煽り合い・騙し合い・罵り合いをちゃんとやっていますから。遠慮気味なのが奥ゆかしくて好感持てますけど。

千羽師匠は先日Vtuber活動5周年を迎えましたが、

記念配信に選んだのが『影廊』というホラーゲームの実況配信でした。サムネには、配信への意気込み、いやホラゲをやることになった恨み言が書き綴られていました。師匠はホントに怖がりですからね。そんなにホラゲがイヤならやらなきゃいいのに、って思うのは至極当然ですが、

アンケート取っちゃってるんだもの。ホラゲが過半数になっちゃった。やるしかなくなってるじゃん。

そう言われましても(笑)。だったらホラゲ選択肢に入れなきゃいいのにって普通は思いますが、そこはお人好しでサービス精神旺盛な千羽師匠ですからね。でも、アンケートを取ればホラゲになるって決まっているんですけど。だって、

師匠のホラゲ配信にはハズレがないから。「パルミラ〜」配信の44:25辺りから文字起こしすると、

「すいませんでした、ホラーゲームやろうとか言って、すいませんでした、ホラーゲームやろうとか言って、すいませんでした、ホラーゲームやるとか言ってごめんなさい、ごめんなさい、ひゃあぁ、あぁ、あ”あ”、あ”あ”、ちょっと待っ、ちょっとちょっ、あ”あ”、あ”あ”、あ”あ”あ”あ”あ”〜〜」

って感じでしょうか(見てもらったほうが早いかも)。明らかに怖がっていて、むしろ可哀想に思えたりもしますが、本人がやるって言ったしちゃんとクリアしてるし。千羽師匠は麻雀打ちとして優秀なだけでなく配信者の鑑でもあります。そういえば、絶叫系の配信をしているMリーガーが2人ほど思い当たりますね(笑)。

つまり、麻雀というジャンルに捕らわれない発信力が千羽師匠にはあるということです。しかも、自分の好まざるジャンルでも、ファンが望めば即実行。そういったサービス精神の旺盛さこそMリーガーに求められる資質じゃないんですか?ただ上手な麻雀を打つことだけがMリーガーに求められているわけではないと、私は確信しています。


しかし千羽師匠のMリーグ入りには障壁が

Mリーガーになる資質をいくつも兼ね備えている千羽師匠ですが、そこには大きな障壁があります。当たり前に思える理由もいくつかありますが、改めてその障壁についてまとめていきます。


Mリーグでは牌を使っている以上は

千羽師匠のMリーグ入りへの最大の障壁は、何といっても「千羽黒乃は千羽黒乃の姿でリアルの麻雀を打てない」ことでしょう。当たり前の話かもしれませんが、大事なことなので改めて。

千羽師匠がバーチャルYouTuber「千羽黒乃」になる前は、雀荘に勤務して麻雀を打ちまくっていたという話はよく聞きますよね。今でも雀荘に出没することもあるとか。なので、牌の扱いがどうこうという問題はありませんね。

しかし、バーチャル世界の住民がリアルの世界の大会に出場するのは現在の技術では非常に困難です。牌をツモって切るという動作が、バーチャルな方には今のところできません。麻雀を打つ能力に優れ、なおかつ競技者としての人格も素晴らしい千羽師匠ですが、Mリーグスタジオで麻雀打つことが現状不可能です。Mリーグには「選手はMリーグスタジオで実際に麻雀を打たなければならない」などといったルールは存在しませんが、その条件を満たせない千羽師匠のMリーグ入りは、今の段階では不可能に近いということになります。


そもそも本人がプロ転向を望んでいるのか

Mリーガーになるためにはプロ5団体(日本プロ麻雀連盟・最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀協会・麻将連合・RMU)のどれかに所属してMリーグドラフト会議で指名を受ける必要があります。現在はアマチュアである千羽師匠がMリーグ入りするためには、5団体のうちのどこかでプロとして所属しなければなりません。

ここでも根本的な話をしますが、果たして千羽師匠はプロ転向を望んでいるのでしょうか。千羽師匠の雀力ならプロ入りしていてもおかしくないはずですが、それが実現していないということは、本人にそのような意思がないといえそうです。プロに勧誘されていたとか、そういった類の話をしたのは聞いたことがないですね。

千羽師匠の配信履歴を今一度チェックしてみると、麻雀オンリーではないんですよね。本当はオイシイと思っている罰ゲームのホラゲをはじめ、格ゲー・シューティング・FPSなど、多岐に渡ります。心から配信活動を楽しんでいるようですね。なので、千羽師匠からすれば、麻雀プロという選択肢は想像しづらいかもしれません。


私がMリーグのチーム監督なら千羽師匠をドラフトで強行指名します

それでも、もし私が2024年のMリーグドラフト会議に新規参入チームの監督として参加するとしたら千羽師匠を強行指名するでしょう。入力フォームには、「氏名:千羽黒乃・所属:個人勢」などと入力するはずです。送信しても弾かれるか、運営から怒られるかのどっちかでしょうけど。

そうなるのが当たり前なのですが、それでも千羽師匠にはそうする価値があると、少なくとも私は考えています。まず、単純にポイントをチームに持ち帰られる戦力として考えたいですよね。それに、「勝って驕らず負けて腐らず」という千羽師匠の心構えが、チームの雰囲気を良い方向へ導いてくれるはずなんです。絶対Mリーグのチームに入れておきたい人材なんだけどなぁ(鴉天狗に「人材」という言葉が当てはまるかは別にして)。

さらに、千羽師匠がMリーグに加わることで、Mリーグ全体に新しい風を吹かせられるものと期待できます。私が千羽師匠に期待するのは「麻雀には勝ち負け以上のものが存在する」ということを知らしめる役割ですね。どうしてもチーム競技を勝ち負けでしか見られない人が多いと私は感じるのですが、千羽師匠の「お見事なのじゃ!」がそれを変えてくれるものと信じています。そういえば、某Mリーガーがプレーヤー解説で「お見事なのじゃ!」を使っていたような…。


「千羽黒乃Mリーグ入り」というミラクルを起こすために3つのプランを用意してみました

もちろん、現状のままでは千羽師匠のMリーグ入りは叶いません。しかし、そんなミラクルを起こすために、私は3つのプランを考えてみました。中には荒唐無稽なものもありますが、そこはエンターテイメントの1つとして楽しんでいただければと思います。


プランA

千羽師匠、決断しちゃいませんか?麻雀プロになっちゃいましょうよ。Mリーガーになるためには、主要5団体のうちのどれかに所属する麻雀プロとなる必要がありますから。あくまでも、Mリーグに出場したければという前提の上です。

ネット麻雀の世界からプロ入りした人は多く、今年だけでも天鳳位が2名プロに転向しましたよね。おかもと(右折するひつじ)さんが岡本壮平プロとして、太くないお(藤井聡ふと・ないおトン)さんが渡辺太プロとして、2人とも最高位戦日本プロ麻雀協会に入りました。渡辺プロに至っては、プロ入り数ヶ月でドリブンズにドラフト指名されましたからね(しかもVtuber活動もしている)。

さらに、将棋の鈴木大介九段も、麻雀プロとの二刀流プロを宣言してから数十日でMリーグ入りです。これらのケースと同様に、千羽師匠なら麻雀プロにさえなればすぐにドラフト指名される可能性は高いでしょう。たぶん千羽師匠がプロ転向したら、「千羽黒乃をMリーグに!」ってnoteが公開されるはずです(書くのは私だけでしょうか?)。

もし千羽師匠がプロ転向を決断したと仮定して、まずプロテストの心配は不要でしょう。千羽師匠なら一般のプロテストを通り越して過去の実績から特別承認されるはず。リーグ戦にも出場するのなら、B2リーグくらいからのスタートが妥当でしょうね。女流リーグならB、団体によってはいきなりAでも良さそう。

麻雀ミリオネアの内容を見るに、すぐにプロの試合にも適応できそうですよね。あれだけ引き出しの多い戦い方ができたわけですから、私はプロの試合でも千羽師匠を見てみたいですよ。あとは配信活動などとの両立が課題となりそうですね。プロ活動のために配信の頻度が減るのは私の望むところではないので、そこがネックとなりそうだなぁ。


プランB

この案はふざけているように思われそうですが、私はマジでこの案を一押しします。千羽師匠、麻雀界初の覆面麻雀プロってどうですか?

バーチャルな姿で配信するのって、さまざまな理由があると思うんです。なりたい自分になって配信したい・身バレしたくない・容姿に自身がない、いろいろ事情はあるでしょう。どれが千羽師匠に当てはまるかは知る由もありませんが。バーチャルな姿のままでMリーグの試合に出場できればいいのですが、残念ながらまだそのような技術が生み出されてはいません。

もしも千羽師匠が素性を明かしたくないのであればマスクを被って麻雀を打つってのはどうでしょうか?千羽黒乃という世界観を壊しかねない提案ですが、身バレを防いで麻雀を打ちたいのであれば、マスクを被るのが手っ取り早いと私は考えます。見る人によっては「フザけているのか?」「表情が読み取りにくいのでフェアではない」という意見も出そうですが、千羽師匠をMリーグで見たければ、マスクぐらいは受け入れましょうよ。もし覆面Mリーガーが実現したらミステリアスな雰囲気が醸し出せて面白いと思いませんか?

でも、覆面Mリーガーは既にいましたよね。覚えている方は多いと思いますが、

かつて麻雀星人(=多井隆晴選手)を相手に、3人の覆面Mリーガー(地球代表)が戦ったんです(笑)。でも、これは「松マスク=松ヶ瀬隆弥選手」「熊マスク=瀬戸熊直樹選手」「東マスク=東城りお選手」ってすぐネタバレするから成り立っていたともいえます。個人的には「東マスク(とうますく)」と「トーマス」を掛けた小ネタはポイントが高い(笑)。麺麺位や麺飯位とか、私はこのシリーズが好きなんだよなぁ。

千羽師匠のビジュアルをマスクに落とし込むのは至難の技ですが、手先の器用な人は世の中には多いので、なんとかなるっしょ?はじめはマスクに違和感を覚えるかもしれませんが、そのうち慣れるでしょう。ずっとマスクを被っているのは大変かもしれませんが、幸い真夏はMリーグのオフシーズンです。ならば、覆面Mリーガーは実現可能ですね(?)。


プランC

もしも師匠がバーチャルの世界から出たくないと考えているのなら、残るプランはこれしかありません。Mリーグがネット麻雀で行われるようになるまで待ちましょう。それならば、千羽師匠がMリーグに出場することへの問題はないはず。

確かに現在のプロ団体では、麻雀牌を使用して試合をすることが大前提となっています。Mリーグの場合、牌の使用はもちろん、試合会場までMリーグスタジオにこだわっていますね。Mリーグの試合がネット麻雀で行われることは、当面ないでしょう。

しかし、全試合がネット麻雀で行われるプロ団体主催のタイトル戦って既にいくつかあるんですよね。アマチュアも参加するプロ連盟主催のインターネット麻雀日本選手権(使用ゲーム:龍龍)や、RMUの全選手に参加資格がある闘魂杯(使用ゲーム:雀魂)などが現在行われています。よって、プロの試合に麻雀牌の存在が不可欠とはいえなくなりました。

そういえば、ちょっと前にチョンボだとか牌こぼしだとかでSNSが騒いだことがあったじゃないですか。私は「いちいちそういうことに目くじらを立てるなら全部ネトマにしちゃおうぜ」(=牌を使うのが麻雀という競技の良さだと思うのなら、多少手元が狂っただけで文句が出たら競技として成り立たない)という意見を再三noteで書いております。その際には、黒木真生プロが書いた、こちらのnote(全編無料)を取り上げさせていただきました。

詳しくはnoteを読んでいただければと思います。かなり端折りますが、その中では現役Mリーガーが「麻雀を競技として成立させるならネット麻雀にするしかない」なんて意見を述べているんです。確かに、ネトマじゃチョンボは起きようがないですからね。

もしこういった機運が高まって、ネット麻雀がプロ競技の主流を占めるようになれば、千羽師匠のプロ入りへの障壁はなくなるかもしれません。そうなると、麻雀プロの存在意義がまた議論となりそうだけど。でも、千羽師匠はMリーガーに相応しいという事実は揺るぎないはずです。


おしまいに

ここまで「千羽師匠をMリーグで見てみたい!」という私の気持ち1つだけで、長々と駄文を書き連ねてしまいました。もちろん千羽師匠御本人の意向は考慮しておりません。もしも千羽師匠を含む大人の方々に怒られたら、このnoteはすぐ非公開にします。私もいい年したおじさんなので、大人の言うことは聞かざるをえません。それでも、

意外に私の意見に賛同してくれた人は多かったんです。私のツイッ、いやXのフォローとフォロワーは300人前後しかいないので、これって結構な数字なんですよ。それで、このnoteを公開してみてどのような反響が起きるか、確かめてみたかったんです。もしもこのnoteを読んでちょっとでも同意できることがあったならば、スキ(ハートをポチッとする)をしてくれると私は嬉しいなぁ。

最後に余談ですが、私が千羽師匠の配信で最も好きなのは、ホラゲではなく飲酒雑談配信です。麻雀界の聖人というイメージからはかけ離れた、等身大の千羽師匠を見聞きできますからね。でも、noteに貼るのはチョットなぁ…(笑)。

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