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⚽⚽⚽実は2023年のJ1リーグの順位予想をしていたので答え合わせ(&謝罪)をしてみます

こんにちは、普段は麻雀のしょーもないnoteを量産している、麻雀note書きおじさん(笑)です。おじさんのnote活動はテキトーなので、たまにサッカーのnoteも書いたりしています。

はい、お察しの通り、私はアルビレックス新潟の(自称)サポーターです。2000年10月1日に市陸(新潟市陸上競技場)で観戦した試合で、アルビが某赤いユニフォームのチームをボコボコにして以来、「俺はこのチームをずっと応援していく」と決意しました。いつかその試合もnoteに書きたいですね。ちなみにその試合は、今季で引退した小野伸二選手や、現清水エスパルス監督の秋葉忠宏選手などが出場していました。

実は、このnoteで2023年明治安田生命J1リーグの順位予想をこっそりしていましたんです。果たして、どれだけ予想を当てて(外して)いたか、振り返ってみたいと思います。やっぱりJ1は楽しいですね。

トップ画像出典:https://www.jleague.jp/photogallery/article/89054/




2023年のJ1の順位を軽く振り返ります

2023年のJ1リーグは、以下の順位で全日程を終えました。

画像出典:https://www.jleague.jp/standings/j1/

まずは、ヴィッセル神戸の皆様J1リーグ初優勝おめでとうございます!!率直にいえば強かったですよ。アルビは結局0-0・0-1で勝てませんでした。それでも、ビッグスワンで酒井高徳選手のセンターバック(負傷交代による応急処置)という、貴重なものが見られたからいいか。

あとは、川崎・柏が昨年から順位を落とし、福岡がトップハーフに入ったことが特記事項でしょうか。アルビもJ1復帰1年目で10位だったので少しは褒めてもらえるかと思います。でも、理念強化配分金がもらえる9位までに入りたかったなあ。9節から17節の9試合で1勝2分け6敗だったのが、何とも惜しまれますね。


私の順位予想はこうでした

私がnoteにこっそり書いておいた、2023年のJ1リーグの順位予想は以下の通りでした。念のため、2022年と2023年の順位も併記しておきます。

  1. サンフレッチェ広島(昨年3位→今年3位)

  2. FC東京(昨年6位→今年11位)

  3. セレッソ大阪(昨年5位→今年9位)

  4. 横浜F・マリノス(昨年優勝→今年準優勝)

  5. 川崎フロンターレ(昨年準優勝→今年8位・天皇杯優勝)

  6. アルビレックス新潟(昨年J2優勝→今年10位)

  7. 名古屋グランパス(昨年8位→今年6位)

  8. 浦和レッズ(昨年9位→今年4位・アジアCL優勝)

  9. 京都サンガFC(昨年16位→今年13位)

  10. 湘南ベルマーレ(昨年12位→今年15位)

  11. サガン鳥栖(昨年11位→今年14位)

  12. コンサドーレ札幌(昨年10位→今年12位)

  13. 柏レイソル(昨年7位→今年17位)

  14. ヴィッセル神戸(昨年13位→今年優勝)

  15. 鹿島アントラーズ(昨年4位→今年5位)

  16. ガンバ大阪(昨年15位→今年16位)

  17. 横浜FC(昨年J2準優勝→今年18位)

  18. アビスパ福岡(昨年14位→今年7位)

予想がドンピシャだったのは、札幌とG大阪の2チーム。誤差1なのが名古屋と横浜FC、誤差2が広島と横浜FMでした。一言でまとめれば惨敗です(笑)。

ちなみに、私の予想の骨子は、こんな感じでした。

  • 横浜FMと川崎による神奈川2強体制が終わる

  • 監督続投&選手補強の広島・FC東京・C大阪・京都が躍進

  • 神戸・鹿島・G大阪・福岡は苦戦と予想

  • アルビは1桁順位いけるんじゃない?なんなら6位くらいかも?

といった感じです。この中で当たっているのはリーグ優勝が神奈川県から離れたのと広島・G大阪のポジションくらいですか。とはいえ、マリノスは2位で、フロンターレは天皇杯優勝でしたからね。2チームはケガ人が多かったにもかかわらず、それなりの成果があったわけですので、地力に違いがあるということなのでしょう。

アルビに関してはそれほど見立ては間違っていなかったんじゃないかと思います。しかし、シーズン後半になってから、守り勝つチームへ変貌したのは意外でした。ボール支配率は2023年のJ1リーグでトップだったので、コンセプト自体は変えていないはずでしたけど。とりあえず、アルビは2024年もJ1リーグで戦えるので良かった良かった


ここからはひたすら反省します

浦和(4位)や鹿島(5位)の予想順位が低かったのは、チーム補強でアルビの選手を何人も持っていっちゃうから非保持ハイプレス型チームの躍進」というトレンドを読み切れなかったからです。

とはいえ、浦和はJ1で保持率6位(52.1%)なので、非保持型とは言えませんね。守備がカッチカチなので、私は勝手に非保持のイメージを持っていましたが、浦和はそこまで守備にこだわるチームではなさそうです。一方で、鹿島は48.1%の12位でした。シーズンの中盤以降(「新潟クリニック」の診察を受けてから5連勝など)は、確かにそんなイメージでしたね。

そういえば、イニエスタ選手などを迎えてバルサ化を目指していたはずの神戸が、保持率50.3%の9位なんですね。もはやバルサでもなんでもないですが、「後ろはガッチリ守って前の3人でどうにかする」サッカーが見事にハマったようです(偏見あり)。とはいえ、「大迫半端ないって」だったのは私でもわかりましたので、神戸の優勝と大迫選手のMVPに異存は全くございません。14位に予想して、すみませんでした(土下座)。

もう1つ、私が土下座しなければならないチームがあります。アビスパ福岡の皆様ルヴァンカップ初優勝おめでとうございます!そして、最下位に予想して、すみませんでした(土下座)。

「福岡とは戦いやすそうだな〜」って軽い気持ちで最下位予想にしたんですけど、現にアルビはリーグ戦で福岡にシーズンダブルでしたからね。ルヴァンカップは2戦2敗でしたが(笑)。とはいえ、アビスパは粘り強い守備が印象的なチームと感じています。長谷部監督が優秀監督賞を受賞したのは、非常に納得いきました。

それにしても、Jリーグって不思議ですよね。他国のリーグでは毎年優勝争いするチームが絞られているのに、Jリーグは多くのチームに優勝する可能性がありますから。ルヴァンカップで福岡が初タイトルをゲットしたり、甲府に至ってはJ2で天皇杯優勝&ACLベスト16ですよ!?アルビもJ2優勝以外に何かタイトルを取れたらなぁ。


おしまいに

私の予想は大外れでしたが(笑)、個人的には2023年のJ1リーグを大いに楽しめたかと思います。小島亨介選手が日本代表に選出されたり、STVVに移籍した伊藤涼太郎選手が日本代表になって元日に帰ってきたりと、チームの充実ぶりを感じ取れる1年でもありました。あとは、15分だけ富山で試合したり、三戸ちゃんがベストヤングプレーヤーを(短パンで)受賞したり……。

唯一心残りなのは、Jリーグでシーズン移行が進められそうなことでしょうか。

このことに関しても、いつかnoteを書きたいと思います。果たして、これは新潟やその周辺だけの問題なのでしょうか?

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