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麻雀note書きおじさん「お盆は他所の車が押し寄せてきて怖いよ〜」

私が住んでいる場所は、紛れもない田舎です。2015年から新幹線が走るようになりましたが、田舎であることに変わりはありませんでした。

とはいえ、新潟県内は超車社会です。車がないと生活できません。しかも、私の家の近くには、生意気にも一桁国道が通っています。

その国道が1年で最もヤバくなるのが、お盆のこの時期です。普段は上越ナンバーや長岡ナンバーの車しか見かけませんが、お盆だけは県外ナンバーも見掛けるようになります。年末年始もそうっちゃそうですけど、日本海側の冬は雪が降るものですからねえ。


今朝、私はお盆の買い出しなどのため、車で出掛けていました。徒歩圏内には何も無いので、車に乗るのは必須なんですけど(笑)。

その帰り道、私は交差点で停止していました。信号に引っ掛かり、私が先頭車両でした。

信号が青になり、私は直進しようと車を走らせます。すると、対面にいた車が加速して、物凄い勢いで右折して行きました。

(どうでもいい話ですが、「対面にいた」を「といめんにいた」とうっかり入力しても、ちゃんと表示されるものなんですね(笑)。もちろん、ここでは「たいめん」のほうが基本的に正しいです)

「朝からビビらせてくれますねえ」と私は身構えましたが、右折した車のナンバーが見えた途端、なんだか腑に落ちました。「これが例のやつですか」と。

有名ですよね、その地域特有の危険な運転があるのって。私が今朝遭遇したものは、ナンバープレートの地名と特徴がビンゴでした。

「〇〇走り」や「〇〇の早曲がり」など、いわゆる「ご当地ルール」って結構あるものですね。私は3つくらいしか知りませんでした。

田舎のおじさんからすれば、「頼むから地元のルールを持ち込まないでくれ」というところでしょうか。ただ単純に怖い。

お盆は帰省ラッシュとかで、田舎ですら車の数が増えます。しかも、かなり飛ばす。私の地元を訪れてお金を使ってくれるのは嬉しいけれど、どうか安全運転を忘れずにお越しください。

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