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Chorizo(チョリソー) と Esskastanien(食用の栗)


先日ALDIのスペイン食材ウィークで購入したチョリソーでランチを作った。


これ、オーセンティックなスペインのチョリソーと変わらないのかしら。
よく見ると、製造はスペインで、販売はMartelliというドイツの会社。

下茹でしておいた芽キャベツとジャガイモ、そしてチョリソーを炒め煮。

味付けはチョリソーからスパイスが出るから、塩と醤油を少しだけ。超シンプル。

バスマティライスにターメリックとオリーブオイルと塩を少々混ぜて炊いたものと一緒に食した。サフランがないのでターメリックで色付け。


うんま。ジャガイモがチョリソー色に染まっているけれど、人参ではない。


ザクロも安くなってきたので購入。

さすが赤い宝石と言われるだけあってキラキラ
丁度いい熟し具合で美味しかった



そして、昨日大家さんが「裏庭の栗、拾って食べていいよ。」と言ってくれた。ドイツでは食べられない栗の木が生えていることがほとんどで、食用の栗の木は稀だ。(トップの写真はお借りしたもので、ドイツによくある食べられない栗。殻も全然イガイガしていない。)今までは日本人の友人が「栗拾いに行くよ〜」と誘ってくれていて、この時期になると彼女の知っている食用の栗の木スポットをあちこち教えてもらっていた。いつも拾っているのは日本人とトルコ人くらいだ(笑)。

今年はまだその友人からのお誘いがないなぁ、と丁度思っていたところ。まさかこの家の裏庭に食用の栗の木があったとは!!裏庭は大家さんのプライベートスペースになっていて、息子さんが別棟に住んでいるので、そちら側にまわってみることはなかったのだ。

お言葉に甘えて行ってみると、このところの雨で大量に栗が落ちている!!いや〜ん、嬉しいわ。雨に濡れながら、自分の食べられるくらいの量だけ拾わせて頂いた。来週以降、まだ沢山残っていたらもっと拾ってもいいとのこと。ムフ❤

ちょっと小ぶりなんだけれど、ちゃんと食べられます

今朝は朝食の炭水化物はこれ。

ローカルフード、ありがたや。




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