見出し画像

007 No Time To Die(予告)と 英国チャットショー

来月公開の『007 No Time To Die』の予告編。

今回でDaniel Craig氏がBondに扮するのは最後。ストーリー的にもいい感じに完結するらしい。劇場で観るかどうかは決めていないけれど、是非観たい一本。 

それにしても、なぜか最近観る映画のVillain(悪役)が、「人類の淘汰を目指している」と発言することが多いので、我々の集合意識をコントロールしているかのようにも思える。アベンジャーズのThanosなんかもそうだ。

大勢がその映画を観ることによって、集合意識が書き換わる、つまり映画の中の出来事はパラレルワールドで実際に起こっていて、こちらの現実もそれによってバランスがとられるということ。

監督はキャリー・フクナガ氏。凶悪ヴィランにはラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディーでアカデミーやゴールデングローブ受賞)が扮し、前回ボンドガールのレア・セドゥやQのベン・ウィショー、前作ヴィランのクリストフ・ヴァルツも引き続き登板。楽しみだ。

昨日、大好きなGraham Norton Showにこの作品のキャスト4人と、Ed Sheeranがゲストで出ていたのを発見。楽しいチャットだった。邦訳がついていないけれど、興味ある方はどうぞ。

Craig氏は、ボンド役を終えたことをどう感じるかという質問に、悲しさ・満足感など色々な感情がミックスされていると言っていた。ご自身で役を降りることを決めた様子だけれど、やっぱり次のボンド役が決まったら心穏やかではないだろう、とも(正直だ)。このショーの前に打ち合わせた内容を忘れてしまっているところなど、お茶目な一面も披露していた。

数年前、あるデパートの宝飾品売り場を娘とおしゃべりしながら歩いていたら、急に特大版のこのポスター↓ がスポットライトを浴びつつ目の前に現れた。特にCraig氏のファンというわけではないが、心臓を鷲掴みにされ、ドキッとして立ちすくんでしまった。すると、隣にいた娘も全く同じ反応をしていた。オメガさん、やるな。

画像1

思わず「oy oy oy oy oy」と発してしまったら娘も「ママも?」と言って笑った。決まったイントネーションで5回繰り返すのがミソ。ドイツで「あんれまぁ~~ッ」という感じの音だ。この場合はポジティブだが、ネガティブな感嘆にも使える。日本語の「おいおい」のように攻める感じでは全くなく、子供が何かをこぼして服を汚してしまった時などに母親が言う「あらまあ・・・」というニュアンス。

そんなことはさておき、この作品を観たらまた記録したい。

今日はこのへんで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?