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勉強の継続力と教科書のデザインの重要性

夏休みに入り、時間に余裕ができたので、ずっと興味のあったプログラミングのJavaという言語を勉強することに。無料で勉強できるコンテンツがネット上にはたくさんあったことは知っていたのですが、どのサイトが一番良いのかわかりませんでした。今までも何回かプログラミングの勉強を思い立って始めてみたものの、

そこで、実際にいくつかWebsiteをのぞいて試してみることに!

私が試したのは、codecademy, the University of Helsinki’s free massive open online course (MOOC) on programming, Progate, YouTubeの動画を見て勉強、のこの四つです。ちなみに4つとも無料でアクセルできるので、違いを見比べてみたい人はぜひ検索してみてください!

この中で自分が一番楽しく勉強を継続できたのが、Progateさんだったので、今回はProgateさんの魅力について説明できたらなと思います!

デザインが見やすくわかりやすい


寒色や中性色などの、落ち着いた色が主に使われており、とても見やすい。勉強の集中力を高める色として、寒色の青が知られています。

一つ一つの絵がかわいい


それぞれのコースに使われているイラストがシンプルでかわいいし、イラストは記憶に残りやすいので、覚えやすい。

アウトプットの機会がたくさんある


一つ一つのセクションが細かく分かれており、15分くらいで次のセクションにいけるようになっている。また、それぞれのセクションでスライドを読んで内容を理解したのち、たった今習ったことを使ったミニ課題をクリアしないと次のセクションに進めないので、必然とアウトプットする機会が多く用意されている。そのミニ課題も難しすぎず、スライドをきちんと読んでいれば問題なくクリアできる内容なので、達成感を味わえる機会がたくさんある。

進捗状況が可視化されており、ゲーム感覚で取り組める


総演習クリア数や修了レッスン数、自分のレベルが一目でわかる。
学習カレンダーではその日にどのくらいの時間Progateで勉強したか、一目でわかるようになっている。
自分が今どのレベルで、後どのくらいで今学習中のレッスンを終えられるかが可視化されているので、どんどんレベルをあげたくなる。
また、その日、その週、合計のそれぞれで、Progateで勉強中のユーザーの勉強量がランキング形式で見れるようになっており、そこで自分の順位を確認することもできるので、競争心が芽生える。また、プログラミングの勉強をしているのは自分ひとりではない、自分よりも頑張っている人がいることがわかるので、勉強のモチベーションにもつながる。

要点が簡潔にわかりやすい


一つ一つのスライドには、一つのポイントについてしか説明されておらず、その説明とともに図でわかりやすく書かれているので、可視化して理解することができる。説明文も簡潔な文章でわかりやすく書かれており、理解しやすい。

一つのセクションに5枚ほどのスライドしかないので、一つのセクションをクリアするハードルが高くなく、隙間時間に数十分取り組むだけでも達成感を味わえるので継続しやすい。

また、プログラミングの考え方や書き方は、最初の方は初めてでわかりづらいことも多いので、最初から英語で勉強するのではなく、まずは日本語で勉強することが理解が深まった。

まとめ

どのサイトを使っても、それをやりきることができれば勉強している内容はそこまで変わらないと思う。だが、実際どのくらいその勉強を継続できるのは、自分がそれを勉強するときにどのくらいわくわくするか、毎日継続できるかが関係してくると思うので、サイトや教科書のデザインが好きなものを選ぶことが大切になってくる。

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