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アイヌ民族から学んだ自然と共生する価値観■□下田コラム□■vol.58

組織文化設計の学校

先週は、経営者勉強会のスピンオフ企画で東北海道に研修に行ってきました。

毎年、テーマを持ち企画をしている勉強会ですが、今年のテーマのひとつは、アイヌ民族の考え方、生き方を知るということでした。

この勉強会の大きなテーマは、日頃会わない人や場所を訪れ、その考え方やそこに息づく文化を学び、経営者自身の心の視野を広げるところに置いています。

多様な価値観に触れることで、経営者自身の創造性を広げ、それを経営に活かすことを目的としています。

その大きなテーマから、アイヌ民族を学ぶというものになったのです。

これは、2020年のインディアン文化を学ぶアメリカツアーの続きともいえるものでした。

さて、今回は、アイヌ民族のとある長老と対話する機会を持つことができましたが、学びが深かったのです。

その中のひとつは、自然観です。

現代社会は、SDGSを始めとして地球環境に配慮し、地球との共生を考えることなしに企業経営をすることはできなくなっています。

そんな中で、まずは、経営者である前に一人の人間として、「人は自然に生かされている」「地球に優しい経営・生き方」といった価値観を持ちなさいと言われたりします。

その価値観については、うなずく方も多いのではないでしょうか。

ただ、どのようにしたらその価値観を持つことができるのかがわかりません。

その答えを、アイヌ民族の長老は教えてくれました。

それは、
自然と一体になるには、「自然界と語りなさい」
でした。

アイヌ民族の家庭では子供の頃から次のような会話がなされるそうです。

例えば、雲の形が変わっていく空を見ながらお母さんが子供に「神様が空いっぱいに絵を描いてくれているね」

風が吹き草木がざわざわと音を立てるのを聴いて、「風が歓迎して迎えてくれているね」と。

そうやって、日常的に自然が自分たちにどんなメッセージをくれているのかを想像させるのです。

それの積み重ねが、自然と自分の中に心のつながりを感じさせるようになります。

友人のように自然というものに感情移入させることができるようになると思うのです。

自然が自分に何を語りかけてくれているのか、そんな視点で周囲を見てみる。

こうやって物事の見方を潜在意識レベルで変えていく

これが地球と共生する価値観を持つ方法なのです。

アイヌ民族の方々は、親子の会話を通して、ごく自然とそのような価値観を獲得していったのだと思います。

我々も、日常の中でふと立ち止まって、周囲をそうやって見てみる習慣を持ちたいものです。



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