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【再掲】WHILL散歩EP1 “わが国最古といわれる温泉”に足を運んでみませんか?

この記事は、以前掲載したものを再掲しています。(2023年8月31日)

勝手にはじめました『WHILL散歩 EP1』!
簡単にいうと近距離モビリティ WHILLに乗ってる私が気軽に散歩して街並みや景色を楽しんでみました!って話ですね。

車椅子を使ってると『周りに気を使うから』『長距離移動が不安』『心から楽しめないから』そんな思いから外出を控えてる方も多いんじゃないでしょうか?

私がまさにそのタイプでした。

前の日、設立総会が終わりその日の宿は道後『友輪荘』さんへ宿泊。
そもそも泊りで観光地自体20年以上ぶりとか?

道後 友輪荘は、障がいのある方とそのご家族の方々が、気軽に安心して宿泊、休憩はもちろん、宴会、会議等にもご利用いただける設備のある施設です。また、道後温泉の引き湯を使用していますので、是非ごゆっくりとお寛ぎにお越し下さい。

※障がいのない方々も、もちろんご利用いただけます。

道後 友輪荘
夕食の営業は過ぎてたので弁当買って済ませました。
チェックインの際に撮影した室内、広くて気持ちよかったです。
浴室もまた広くて使い勝手がいい!
当然どこもかしこも段差なし! 完全バリアフリーはいいなぁ
広すぎるトイレは便利ですが少し怖いですね

今回設立総会に参加くださった全国SCD・MSA友の会の事務局長・理事も同宿。
せっかくだから理事愛用のWHILLにもラッピングシート貼っちゃいましょう!と前もってお約束、待ち合わせをしてた私の部屋で作業開始しました。

持参したカーラッピングシート各色と道具を使って三人でてんやわんや。何とか完成したのがこちら!!

カーボンブラックにかっこよく変身しました、いいでしょ?

一仕事終え、ニコニコで部屋に戻ったお二人を見送った後、湯船で一日を振り返りつつ弁当食べてぐっすりと就寝。
翌朝、朝食をいただいて友輪荘を後にしました。

晴天で散歩日和、道後友輪荘さんお世話になりました!

朝8時出発
帰りの迎えもあるから自由な時間は2時間ぐらいかな?
ただただ道後をブラブラ散歩するだけ、

たったそれだけのことですが、割とウキウキするもんです。

昔の記憶を頼りに道後温泉へと向かうとそうそう確か大人の○○街が。
この辺は昔と変わらんな~と思いつつ通り過ぎ、

なかなか自己主張の高いビル。昔とそうかわらんな~
ごく普通の家もあってなかなかの混沌でした。

さて坂を超え曲がるとそこからガラッと変わって個性的なホテルや博物館・資料館が立ち並ぶエリア
昔の記憶と違って全体がお洒落に開発されてました。
モダンというか神戸に来たみたい?

すっかり開発されてて私の記憶の道後とは違いますね
老若男女みんなが楽しめる温泉リゾート地でした

いろいろ見たいものもありましたが帰りの時間もあるので進みます。
ご存じ道後温泉本館へ到着。

道後温泉本館(どうごおんせんほんかん)は、愛媛県松山市道後温泉の中心にある温泉共同浴場。重要文化財であり道後温泉を象徴する建築物。

【公式サイト】道後温泉
朝風呂を楽しむ観光客でにぎわってました
昔の記憶が夜だから?もっとちっちゃかった気が
浴衣きて記念撮影する方がいっぱいいました
結構長く改装してますが完成が待ち遠しいですね!

令和3年7月15日(木曜日)から、東側の入口から入館いただき、入浴のみの営業を行っています。 保存修理工事期間は令和6年(2024年)12月までですが、令和6年(2024年)7月にそのほかの入浴コースの営業を再開する予定です。

道後温泉事務所 - 松山市

この辺から少し巻いていきましょう!😂

一通り回りましたが不便に思ったことはなかったです
車いす用の個室トイレもあちこちにあって親切だなと

今回のWHILL散歩(道後編)、自走式車椅子だと坂道が多くて大変だと思いました。
後ろから押してリードしてくれる人いると安心ですね。
ただ歩道がほとんど石畳なので長い移動はお尻がめっちゃ痛くなります笑

次回訪れる時は美味しそうなランチの店があったので食事をしながら博物館や資料館をじっくり回ってみたいと思いました。

今回朝の2時間散歩だったんですが昼・夜はまた全く違う情景をみせてくれると思います。

そろそろ時間かなと待ち合わせ場所に向かおうとすると坊っちゃんカラクリ時計の前に人だかりができてました。

思い出して急いで動画を回す私

小説「坊っちゃん」の登場キャラクターが道後温泉らしい音楽とともに観光客を歓迎してました。

全身で受ける風が気持ちいい、
本当それだけでも来てよかったです。

病気になると外出を控えがちになりますよね
魅力を伝えきれずに申し訳ないなと思いつつ、懲りずにまた散歩したいと思いました!

~みんなとなら、きっと見つかる~
私たちの会は、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症の患者本人のみならずその家族・関係者の人達が交流会や勉強会などを通して医学的知識を深め、それぞれが抱える色々な悩みを分かち合い、支え合うことを目的としています。
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