金を貯めるには東京が適している(広い実家住まいは除く)

生活コストは 東京>地方 なので移住しても生活の質は落ちない!
というのは移住関連の記事によく出てきますが、私は貯金するには東京が最強だと思ってます。(大阪などの東京以外の大都市は住んだことないので分かりませんが)

理由は簡単で、生活コストを抑えたときの影響がでかいから。
たとえば、地方で4万円のマンションから2万円のアパートに変えても2万円のコストダウンにしかなりませんが、東京で8万円のアパートから4万円のアパートに変えれば4万円のコストダウンになります。

以下、東京で貯金できる暮らし方を書き綴ろうと思います。

●住居
個人的な見解ですが、
・都心に近い
・広い
・築浅
・駅に近い
・管理、修繕がしっかりしてる
このうち、1つ以外は諦めれば、東京圏でも4万円くらいのアパートに住めます。

●交通費
基本的に徒歩と定期券で移動します。1~2駅は迷わず歩きましょう。
このとき、職場(都心部を仮定)から遠い駅のアパートに住めば、定期で行動できる範囲が広がります。
自転車は使用頻度を考えて、コストに見合うようなら購入しましょう。
雨ざらしだと劣化が早いので、なんだかんだ月で割ると月額1,000円くらいのコストにはなるようなイメージです。

●買い物
買い物するときの選択肢が多いのも東京圏内の強み。スーパー、ドラッグストア、商店街の各店の特徴を分析し、一番安いところで買いましょう。何店も回るのは必須です。

●職場での食事
お弁当やスーパーで買ったカップ麺を食べれば地方とコストは変わりません。
といっても職場の状況で外食しなければならない場合があるので、居酒屋ランチやチェーン店を利用しましょう。
10年前は牛丼が各社300円ほどで利用できたし、マック、小諸そば、はなまるうどん、幸楽苑、せんねんそば、もそのくらいの値段で利用できたので足を向けて寝られません。最近は物価が高くなって若い人大変だなぁと思います。(脱線)

こんな感じの生活をしていると年収300万円でも貯金できます。
独り身だからこそ可能なワザではありますが、東京圏で節制して貯金し、地方都市にUターン、というのもいいかもしれませんね。
また、昔は家族は地方で父親が都市圏で仕事に集中する出稼ぎというのも珍しくなかったように思います。今でも転勤という呼び名で結構あるのかな?
こう考えると出稼ぎというのはとても経済的な働き方なのかもしれません。
東京に仕事が集中していて一極化してしまうなら、出稼ぎこそが一極集中の解決策とも言えるのでは。

最後に、途中で気付いたのですが、自転車で数キロ出かける元気があれば地方都市でもこんな生活可能ですね。(台無し)

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