商い＝飽きない

どうすればモチベーションが途切れずに、自分の仕事に夢中になり続けることができるだろうか？

仕事と同じ意味の「商い」という言葉がある。

商いの本質は、「飽きない」こと。

いくら人から感謝されてお金を稼げても、自分の興味のないことには飽きる。

自分のやりたいことだけやっていて時代に合わせていかないと、お客さんも飽きる。

自分とお客さんの両方が飽きないのが良い商いなのである。

まずは、自分が飽きないことが絶対条件。

自分が飽きないやりたいことで、どうやって人を楽しませることができるか考えるのが、本当の仕事というものだろう。

やりたいことなら、自分が楽しみながら人を喜ばせられる。

他人に貢献したい人ほど、自分のやりたいことを見つける必要がある。

反対に自分が飽きない仕事でも、お客さんに求められていなければ続けられない。

それは仕事ではなく、趣味になってしまう。

趣味は基本的にはお金がかかる。

だから収入を得るために仕事をしなければならない。