読書方法について考えた
私の特技は「速読」です。
30分以内で一冊を読み切る事が出来ます。
しかし、最近はゆっくり読書をする「スローリーディング」を意識的に行っています。
サセックス大学の研究によると、ゆっくり読書する人は、しない人に比べてストレスが68%も低下すると発表しました。
またミネソタ大学の研究では、1日30分間、誰にも邪魔されない場所でゆっくり読書すると、ストレスが軽減する事を発表しました。
その為、私はゆっくり読書する「スローリーディング」を行っています。
私の人生の目的が「読書で知識を集める事」なので、読書には100%集中する事を心掛けています。
その為には、
①運動
②食事
③体調管理
この3つは最も意識しています。
●【①運動について】
ジョージア大学の研究によると、20分の軽い運動をした後、3〜4時間は認知能力、集中力や考察力が高まる事が分かっています。
運動によって脳の血流が改善され、意欲や学習などに関するドーパミンが放出されるからです。
私は毎朝40分のジョギングを行い、その後2時間の読書を行っています。
●【②食事について】
「ファーストフードを日常的に食べる人は、生活習慣が怠惰になる」という事が近年より明らかになっています。
生活習慣が怠惰になるという事は、新しい行動が取りにくくなるという事。
そうなると自分のやりたいと思っている事が出来なくなります。
ですから、高カロリーな食べ物は控えています。
その分、
「青魚、バナナ、卵、鶏肉、ひじき、ブロッコリー」
などの食べ物を意識的に食べています。
●【③体調管理について】
体調不良では読書する気になれません。
万全の体調で読書に集中したい為に、禁酒や禁煙はもちろん、お菓子やコーラなどの清涼飲料水もなるべく控えています。
健康の為というより、読書の為に必要か必要でないかで判断しています。
オックスフォード大学のオズボーン教授は
「現在人間が行っている702の職業のうち、47%が10〜20年後には機械にとって代わられる」
と試算しました。
また共同研究した野村総合研究所は
「10〜20年後、日本における職業の約49%は、機械や人工知能によって代替可能となる」という分析結果を発表しました。
近い将来、人間に求められるものは「クリエイティビティ」と言われています。
(新しいものを生む創造力)
その力を読書で身につけていきたいと常に考えています。
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