見出し画像

まだ7月なんだ…


私は夏って思うとちょっとそわそわする。

夏休みを連想すると、生活リズム崩れそうって思うし、ちょっと遠くに行った思い出や朝までみんなで遊んだなとか。

真夏日を連想すると、熱中症に一度なったことがあるので軽度の症状は出やすいから、予防も兼ねて対策グッズのストックが手元にあるのか確かめたくなる。

花火大会を連想すると、楽しかった思い出と下駄でとてつもない靴擦れを起こした痛かった感覚と、キズパワーパッド(笑)

土用の丑の日は、既に夏バテを起こしていて鰻の脂やお米の重さがきつくて、鰻重は生まれてこの方1人で完食できたことは数回だな…とか。


多分「夏」はいつもと違うことが起こるから、不安になることが多いのだと思う。


またとてつもなく体調を崩しがちで「外出先で体調を崩して、同行者に迷惑をかけること」がとても嫌なのだ。


1人とか家族のみなら、無理して食事をした結果体調を崩す事を知られているから負担に感じないが、友人同士の飲み会でもお酒を控えていれば気を遣わせてしまうと感じる。

社会人になってのお酒の席も上記の通りだし、昼食や晩御飯でほぼ食べていないと同義の量しか口にできない時、申し訳なさを感じていた。


ほとんどフルリモートの職場に転職してからは、飲み会が皆無になりとても安心感を覚えた。

普段はzoomなどでコミュニケーションを取っているが、年に数回ランチがてら顔を合わせるタイミングがある。やはり暑い時期の職場の人たちとの食事は、避けられるなら避けたいと思うレベルになってしまった。


大抵の人は浮かれる時期に、水を差してしまうことが嫌なのだと思う。
我慢して円満に解散まで過ごせればいいと考えていたが、外食は刺激物ばかりなので弱った胃腸では耐えられる訳がないのだ。

しかし仕事がこなせなくなるほどの不調でもない。寝たり、休めば治るものでもない。

空腹でも空腹感は感じなくなるし、最低限の食事をするためや、お茶や清涼飲料水を飲むために胃薬で誤魔化すことが、ここ数年の夏になっている。

数年前までは、この時期に飲むアイスコーヒーやシェイクやフラペチーノなどが大好きだったが、今ではリスクの塊になってしまった。



とてもアクティビティな夏を楽しんでいる余裕がなくなった(笑)

出社しない日は、食事をしない方が腹痛などはないからコンディションは良く感じてしまい、1日1食程度になってしまう。

異常なことは理解しているから、必要以上に人に説明したくない。
結局のところ夏バテ以上でも以下でもなくて、可能な限り胃腸を労わることしか出来ないから。


他者との食事に苦手意識を持ってしまったことはどうにかしないといけないなとは思うが、これは夏を乗り切ってから考えたい。

そう、まだ7月だからだ…

例年通り、胃薬を飲み始めている。
8月、9月の私はどうなっているんだろうか…。
かかりつけ医で相談して、胃薬を処方してもらった方がいいだろうか…。

今年の唯一良かった点としては、不調を感じる前に盛岡冷麺や冷やし中華、冷やしラーメン(全部コンビニとかだけど)を食べられたことだと思ってる。

涼しくなれば食欲も回復してくるので、体調に不安がなければかき氷を食べて今年の夏を締めくくりたいと思う。


今年の夏もまだまだ暑い日が続いていますが、ご自愛ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?