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令和六年六月六日 六日市小学校 六年生は・・・

 今日は令和六年六月六日。六が3つ並ぶ日。そして私たちは六日市小学校六年生。六が5つも並ぶ日です。

 そんな六づくしの今年。6月は「六日市があつい!」ということで6月8日(土)に「6でござる実行委員会」主催の「6でござる」が開催されます。

 この「6でござる」では「ジュニアサクラマス(ジュニサク)」のみんなが企画・運営する「ミニ縁日」が開かれます。
 ジュニサクは昨年度からスタートし、公民館主事さんと5、6年生の希望者が放課後集まって六日市を盛り上げるため様々な活動を行ってきました。
 今年も昨年度まで参加していた六日市中学校の1年生、新しく5年生になったみんなで、この「6でござる」開催に向けて地域の方と取り組んできました。

六年生が六日市の街をリアカーをひいて歩きます。

 先日「サクラマス六日市地域会議」に参加した六年生。子ども達の姿を見て公民館主事の方から六年生担任に「”6でござる”の宣伝にリアカーをひいて街に出ませんか!」とうれしいお誘いが。

 そんな流れで実現した6ならびの今日の活動。リアカーにコーヒーや飴を入れ道ゆく人に声をかけながら宣伝します。

積極的に声をかけます
いい笑顔でこえかけですね。
どんどん声をかけていきますね

 初めて出会う人がほとんどですが、六年生誰もが気軽にチラシを持って、地域の方にかかわっていきます。このコミュニケーション力の高さに驚きです。そして、話す力もですが「かかわろうとする力」がとってもうれしいです。「なぜ、こんなに地域の方にかかわることができるんだろうか・・・」六年生の姿をみてそんなことを考えていました。

 ある六年生がチラシを渡し終えた後、地域の人から温かい言葉をかけていただいたのか「やっぱり六日市の人は優しいわぁ」とつぶやきが。理由の一つはこれでしょうね。いままでの地域の中でのかかわりの中で「優しさ・あたたかさ」を感じてきたからこそ”安心して”人と関われるのだと思います。学校での安心感、地域での安心感。それが子どもたちの貴重な体験につながり、そして学びが深まり広まります。

 「6でござる」は8日(土)です。ぜひぜひお越しください!

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