ストレスがあるとないとでは雲泥の差
おはようございます。
2日前に私は子供と妻とケンカしてしまい、とても嫌な気持ちになりました。
ケンカというか、疲れで不機嫌になった私が感情を爆発させただけですが。
翌日は大きな自己嫌悪に陥り、少し落ち着いたところで謝って仲直りができました。
よかったです!
おちついて考えるとやはり自分にプレッシャーを掛け過ぎていたようで、ストレスで疲労感が増している状態だったようで、それが原因での大爆発だったようです。
家族からしたら、いい迷惑ですよね。。。申し訳ない。
そして、翌日は少し気分を軽くして過ごすことにしました。
具体的にはストレス源である自分へのプレッシャーをなくしたのです。
育児をきちんとしないといけない。
禁酒に取り組まねばならない。
早起きして朝活の習慣を身につけなければならない。
etc.
私は常に自分を向上させようと自分に課題と目標を課して生きています。
これ自身は悪い事ではないのですが、それが自分でも気づかぬうちに自分へのプレッシャーになるのです。
私はこれを自己プレスと呼び、定期的に緩和するようにしています。
残念ながら、まだ事前に気づいて緩和できるほど洗練されていないため、たまに大爆発が起こり、そこで気づくという結果になってしまうのです。
もう少し経験が必要なようです。
さて、話がそれましたが、ストレス源を排除して気が楽になった状態で子供達がや家族と接すると、とてつもない愛情が湧いてきました。
どうやらストレスがかかった状態では、自分が本来持っている大きな愛情もうまく感じられなくなるようです。
今回の経験はそれをはっきりと認識することになりました。
そこで私は思うわけです。
ストレスって、本当にいらないものだなと。
適度なストレスは緊張感が出てパフォーマンスが上がるなどとよく言われますが、それはもともと緊張感がない人、又は日頃は緊張感が少なくリラックスしながら過ごせている人に言える言葉でしょう。
我々のようなHSPは生き残りをかけて常に戦場にいるわけですから、常に安心できずに緊張しています。
このようなHSPに対して適度なストレスは緊張感が出て良いなどと声を掛けてもピンとくるはずがありません(笑)。
「もっと緊張感を持てよ、お前ら!」と私は常に思っていた気がしますww。
HSPにとって、ストレスは大敵です。
常に緊張しているHSPは、いかにストレスを減らし緊張状態を緩和するかが生きていく上での鍵になると私は思っています。
気を張るのではなく、気を抜く方に注力すべきなのです。
とにかくストレスは我が人生にとって不要なものです。
とにもかくにもいかにストレスを排除してリラックスした状態を作り出すかに注力していきたいと思います。
その方が絶対に自分の能力も発揮できますしね!
みなさんも、とにかく気を抜いて人生を生きてください。
その方が絶対に幸せな人生になります。
ストレスがかかった状態では心から愛している子供ですらイラついてしまいます。
そんなの悲しすぎます。
ストレス撲滅です!
(おわり)
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