親には見せない子供本来の姿
おはようございます。
おそらく、いやほぼ確実にHSS型HSPの”しんや”です。
先日、次男君の素敵なエピソードを聞いたので書いてみたいと思います。
この4月に年少から年中に進級した次男君。
春休みに入る前に年中のクラス分けが発表になっていたのですが、大好きなお友達とクラスが離れ離れになり、大泣きして帰宅したそうです。
4月から新しいクラスで大丈夫かなと心配していたのですが、まぁなんとかやっているみたいです。
入園式を終えた年少さんが新しく幼稚園に入ってきました。
知っている子が初めてお母さんに連れられて幼稚園に登園してきましたが、お母さんから離れたくなくて大泣きしていたそうです。
それを見つけた次男君は、「待ってたよ!」と門まで迎えに行き、一緒に教室まで付き添ったそうなのです。
年少の子はずっと泣いていたそうですが、ずっと側にいてあげたそうなのです。
それを見た年少のお母さんが感謝のLINEを妻に送ったのです。
それを見た妻はすぐに私に同じ文面のまま送ってくれました。
仕事中でしたが、休憩中に見た私はとても心が温かくなりました。
そして、次男君がそんな優しい行動にでるとは思っていなかったので、少し驚きました。
しかし、私は自分が褒められたかのように嬉しい気持ちになったのです。
年少さんも、そのお母さんも不安な気持ちでいっぱいで登園してきたと思うのですが、次男君の行動でいくらか不安も軽減したのではないかと思います。
きっと嬉しかったと思うのですよね。
家ではわがままで甘えん坊の次男君。
私にすぐに抱っこをせがんできます。
そんな彼が知らない間に、そんな優しい行動をするようになっていたのかと思うと嬉しく感じます。
同時に子供というものは外で見せる姿と親に見せる姿は違うのだなとあらためて思いました。
外ではちゃんと頑張っているのだなと感心しました。
次男君に関しては言葉の遅れがあったり、とてもわがままな部分があり、少し心配していたのですが、ちゃーんと育ってくれているようです。
他の人にやさしい行動をとれるということは、親の愛情がしっかり伝わり満たされているということになるのかな?(勝手な願望ww)
我々の子育ては今のところ間違っていないのかなと思える瞬間でした。
これからも正しく可愛がっていきたいと思いました。
(おわり)
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