厚労省と私たちとの関わり

20代半ばになった私ですが、社会の仕組みなど今まで全く勉強してこなかったのを今頃になって焦っている今日この頃です。
学んだことのアウトプットとして、noteにまとめます!!

厚生労働省ってどんなところ?

国民の生活をより良くするために様々なサポートをしてくれているところです。
例えば、病気の予防をしたり、食品の安全を確かめたり、働く環境を整えたりなどをしています。
サポートには、「ライフステージ別サポート」、「生涯を通じたサポート」の2通りあります。

ライフステージ別サポート

赤ちゃん:予防接種
     乳幼児健診

子ども :放課後児童クラブ

学生  :若年者雇用対策
     国民年金への加入 など

社会人 :適正な労働条件の確保
     安全・健康に働く為の環境作り
     失業者への再就職支援 など

結婚・出産:産前、産後の休暇
      育児休業
      仕事と家庭の両立支援

定年・老後:老齢年金の支給
      介護サービスの提供
      再就職支援

生涯を通じたサポート

医療や薬
健康づくり
保険制度
障害者支援
社会援護



詳細

①食品の安全を守るとは?
食品を作る際に使う、農薬や添加物の基準を決める。また、食中毒を防ぐために、飲食店や食品工場の監視や指導を行なっている。
外国からの輸入食品の検査も行なっている。

②医療保険とは?
病気、怪我で病院に行った際に、少ない治療費で済むように、普段から皆んなでお金を出し合う制度のこと。
日本に住んでいる人みんなが、医療保険に加入していて、毎月保険料を払っている。

③赤ちゃんや子どものための制度とは?
赤ちゃんを産む前の検査にかかる費用や、赤ちゃんを産むときの費用を補助している。

④仕事を探している人のために…
仕事が見つからず働けない人たちの相談にのったり、仕事を紹介したりしている。その他にも、仕事をするのに必要な技術を学ぶ為の職業訓練を無料で受けれるような制度を設けている。雇った会社の支援もしている。

⑤仕事中や、通勤中に怪我や病気になったら…
「働く人のための保険(労災保険)」から、治療にかかるお金などを支払われる。

⑥生活保護とは?
生活が貧しくて困っている人を助ける制度。一定レベルの生活を保障し、自立の手助けをする仕組み。

⑦歳をとって介護が必要になったら…
食事や入浴など手助けが必要になったら、家や施設で専門的な介護を受けることができる。介護に必要なお金は、みんなが納めたお金(保険料、税金)から支払われる。

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