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出版の心得。

【著者になる方にお伝えすること】

素晴らしい出会いも
素晴らしい同志も
素晴らしい恋愛も

誠実で、かつ高め合う中で、
成熟した自立した個人と個人の間に
生まれるもの。
って書いたことがあります。

ダイヤはダイヤでしか磨けないように、
人は人でしか磨けない。

自分が成長すれば、付き合う人も
仲間となるべき人も変わってくる。


* * *

出版はある側面、
自分を高めるという点では
自己投資になります。

自分の強み、自分らしさ、
何のために書くのか、
について深掘りしていく作業になるし、
頭に汗をかくような大変さが待ち受ける。

使命を再認識し、
自分の中から引き出すこと、
気づくことも出版の醍醐味のひとつ。

人は、
誰かのために自分を活かすことを
決意したとき、力が湧き上がる。

誰かのために行動した分だけ、
大きな自分になるし大きな幸福になる。


出版は私人から公人という
ステージを上げる登竜門です。


誰のために書き残したいのか?
誰のために伝えたいのか?

何があろうと何を言われようと、
書きたいこと、
伝えたいことがある!!

その情熱は必ず目に表れるし
言葉に変換される。


📚📚📚

出版は、
言葉を文にして本に化けたモノ。
文が化ける。
つまり、言葉が文化をつくる。

だから、
あなたの言葉が文化になるかもしれない。

 📚📚📚


編集者は必ず言葉があるか?
をみている。
と同時に著者の熱量をみている。

だからこそ、
関わるぼくたちも、
熱量を高くしなければ作れない。

昨日、久々に自分を癒す時間を
作ったんだけど、
心も頭の中も空っぽにしないと
新しい何かが生まれてこない感覚がありますね。

* * *


出版って結局、コンテンツって人間だから
地味で大変で面倒なこともあるけど、
底が深くてハマるとかなり面白い仕事です😃

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