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最大96コア192スレッドで約186万円! AMDの新型CPU「Ryzen Threadripper 7000」シリーズが登場!

CPUのコア数が増えるとどうなる?

コア数が多いマルチコアのほうが、並列に処理できる作業が増えるため、処理性能は高いといえます。 また、マルチコアは、作業量を複数のコアに分散させられるため、1つのコアの作業量をシングルコアよりも削減でき、1コアあたりの発熱量や消費電力量を抑えられるメリットもあります

最大96コア192スレッドで約186万円! AMDの新型CPU「Ryzen Threadripper 7000」シリーズが登場!

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https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2311/27/news086.html




96コア192スレッドの超ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper PRO 7995WX」はLinux環境でWindows環境の1.2倍の性能を発揮することが判明

AMDは96コア192スレッドの超ハイエンドCPU「Ryzen Threadripper PRO 7995WX」を2023年11月22日に発売しました。同CPUは前世代モデルやライバルCPUと比べて高いマルチコア性能を有していることが明らかになっているのですが、新たにWindows環境よりもLinux環境の方が高いパフォーマンスを発揮することが海外メディアのPhoronixによって確かめられました。

Ubuntu Linux Squeezes ~20% More Performance Than Windows 11 On New AMD Zen 4 Threadripper Review - Phoronix
https://www.phoronix.com/review/threadripper-7995wx-windows-linux

AMDはハイエンドCPU「Ryzen Threadripper PRO 7000WX」シリーズと「Ryzen Threadripper 7000」シリーズを2023年11月22日に発売しました。すでに公開されているベンチマーク結果では同シリーズが前世代シリーズやライバルシリーズと比べて高い性能を有していることが確認されており、中でもフラッグシップモデルのRyzen Threadripper PRO 7995WXはマルチコア性能を要求されるタスクにおいて圧倒的なパフォーマンスを発揮することが確かめられています。両シリーズのベンチマーク結果は、以下の記事で確認できます。



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