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Life|ポップアップレストランのアイディアメモ~オンせn臥スト炉の三ー

温泉地でポップアップレストランをするとしたら、をテーマにストーリーを考えてみました。メモ的に残しておきます。興味がありましたら、コメントをお願いします~

オンせn臥スト炉の三ー ~変換する食事会

新型コロナウイルスのパンデミックの世界では、
人間同士の身体的な接近が世界を混乱させるとして、人々が集まる場所がなくなってしまいました。

温泉もレストランも、パンデミックで失われた場所の一つです。

湯に浸かるなら家の風呂でよいのに、なぜ温泉を目指しゅたのでしょうか。食事は家でできるのに、なぜレストランを目指すのでしょうか。

湯の温度を体温に変換する場としての温泉であり、料理から体を動かすエネルギーを変換する場所としてのレストランでした。

それと同時に、お湯や料理から取り込んだカロリーベースのエネルギーだけでなく、心を豊かに満足させる、無形のエネルギーにも変換されます。

温泉を温泉以上に、料理を料理以上にする場所にし失われた「変換の場」を取り戻そう。
そんな思いを込めた「オンせn臥スト炉の三ー」という名のレストランを期間限定でオープンさせます。

料理のイメージ
・食材の変換
・熱の変換(たとえば肉焼き、熱源のエネルギーを使ってタンパク質を変換させる)
・文化の変換(西洋文化を日本文化に変換)
・言葉の変換
・視覚の変換(あるものが別のものに変換する)

変換=change、conversion、transformation

食物は、消化されて体を動かすエネルギーになるだけでなく、心を豊かにするような形や熱量を伴わないのエネルギーにも変換されます。

温泉もまた湯の温度と体温の変換によって体を温かくするだけでなく、心を豊かにするような形や熱量を伴わないのエネルギーにも変換されます。

人間は、物質がエネルギーとして変換されるけど、目に見えない記憶や感情にも変換されるというのは同じ。

温泉とレストランがエネルギー交換だけでなく感情の上位交換させる場所としてとらえ、コロナ禍の自粛期間で忘れてしまった五感を使う喜びを提供します。

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