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note|Indrielさんのnoteを読んだ

レストランのように」という印象的なタイトルのIndrielさんのnoteを読みました。

詳しくは投稿を読んでいただければいいのですが、投稿の中に、Indrielさんがある日受け取ったメッセージに、こんなことが書かれていたそうです。

あなたはどうなりたいのですか?数日後、数年後、どうなっていたいですか?具体的に思い描けば描くほど、それは現実になります。私(スピリット・ガイド)に何かお願いするときには、レストランで注文するときのように具体的にしてください。そうでなければ、あなたが何を望み、何を必要としているのか私にはわからず、手助けしたくてもできないのです。

レストランで注文するときのように具体的に」という表現おもしろいですよね。そうか、見ようによっては具体的なのかもしれませんね。

でも、いまのレストランはどうかなぁ。食材名だけしか書かれていなくて何が出てくるかわからなかったり、おまかせコースなど事前に決まった内容が出てきたりしていて、それはもちろん、アレルギーや苦手なものの対応はしてくれているけど、あくまで店側が決めたものを客が享受するという感じになっているかも。

Indrielさんのnoteに書かれているような「具体的な注文ができる」レストランというのは、アラカルトのお店ですかね。たくさんあるメニューのなかから自分が食べたいものを選んで、そのメニューを正確に伝えて、食べたい料理が出てくる。

確かに「今日は暑いからさっぱりしていて、トマトを使った肉料理ください!」っていう注文だったら、キッチンもてんやわんやだし、出てきたものが好みでなかったとしても、リクエストの方法がわるいってことにもなりますよね。

施し(サービス)を受けるのであれば、どんなサービスを受けたいのかを明確に指示する必要があるということですね。

最近は、高級料理店でもアラカルトを出す店が増えてきました。

サービスが多様化してきているからこそ、よりお客様目線でニーズをくみ取れるアラカルトの方が、ユーザーファーストかもしれません(じっさいおまかせコースは食材のロスが少ないので、お店的にうれしいシステム)。

レストランのように」というIndrielさんnoteから、最近のレストラン事情を考えてみました。

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明日は「Rock」。ビートルズの「レット・イット・ビー」について。ビートルズを聞き出したのは、20代だったので、なかなかのめり込めず、結果的につぎはぎだけど、バンドの熟練度の高さという点で、このアルバムが僕にとってのベストなんです。


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