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note|みずのさちこさんのnoteを読んだ

週末を中心に更新している個人のマガジン「note」では、1週間で読んだnoteのなかから心に残ったものを紹介しています。今回は、みずのさちこさんの「【シェフレピアレンジ】パスタ入りトマトスープとマッシュポテトのトーストサンド」です。

4月のリリースから5カ月経ち、僕も編集顧問で参加している「シェフレピ」を作ったよ~っていうレポート記事が少しずつアップされてきています。とてもうれしいですね。スキしまくってます。

みずのさんは、シェフレピのレポートももちろん投稿してくださっただけでなく(しかも前後編の超大作!)、なんと残った食材をアレンジして楽しんでいただいている様子を紹介してくださっています。うれしすぎる!

僕たちが考えていた以上に楽しんでくださっているのを見られるのは、本当にうれしいし、ずっと見てられます。

それになにより、それぞれのアレンジメニューのアイディア豊富で、こういった残った食材を使ったレシピ集をみなさんのお力を借りて作てみても面白いですし、タグとかで管理でできたりしてもいいですよね。

学びが人生の歓びになる」という文化を作ること

料理を学びたい」という人が増えたらいいな、と思います。料理を作ることを知ると、レシピという人類の英知に触れられると思いますし(レシピは著作だと思うのです)、そのレシピを作った人を知ることにもなりますし、食材を知ることにもなります。

よく「料理は科学」といいますけど、森羅万象、物質の変容を知ることができるという点は、確かに科学だと思いますし、そこを理解すれば論理的な思考を手にすることもできます。

料理をすることから、料理以外についての知識、たとえば世界各国の歴史や文化なども学べます。

シェフレピは、料理を「学ばなければいけない」という直面している改善案件である方にとっては、少々浮世離れした内容にみえるかもしれません。ですので趣味的というか、自分に対する楽しみとして使っていただけていると思っています。

学びが人生の歓びになる」こうした価値観の上にシェフレピは成り立っていると思うと、たとえば美術鑑賞であったり、スポーツであったりといったものようにまで料理の価値を上げていくことが、シェフレピをたくさんの方に届けて価値を感じてもらえるためには大事なのかなとも思っています。

みずのさんのnoteを読みながら、みずのさんのように楽しんで利用していただける人をもっと増やすために、どんなことができるのか考えていきたいですね。

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明日はClubuhouseのまとめ。

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