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Event|#被災地農家応援レシピを作る会 で作るレシピ&サポメン発表

1月18日(土)11時から「 #被災地農家応援レシピを作る会 」を開催します。場所は、東京メトロ東西線の葛西駅から徒歩3分の「葛西スペース」さん。

開催日:2020年1月18日(土)
場所:葛西スペース 東京都江戸川区東葛西6丁目5−19
時間:11時/料理スタート 13時/食べ始め 15時/片付け終了
募集人数:15人  作るレシピ:4品
会費:3000円(食材費込み、エプロン持参でお越しください!)
※飲み物持ち込み可
※お子様連れ可(中学生は1000円。小学生以下は無料)。遊びスペースも用意
※参加者の方に食材調達を頼む場合もありますので、その際は、快くお引き受けください!

現在、ご家族連れ、お子様連れ、お一人さま、料理まったく初心者の方など、本当にいろいろな方にご参加いただいております。

もう少し参加者に余裕がありますので、参加ご希望の方は、僕のTwitter(@icro_erkme )からDMくださいませ!

上のnoteにも書いたのですが、今回は、料理教室ということではありません。#被災地農家応援レシピ という料理人や料理研究家さんから起こったアクションに共鳴して、そのレシピを作ることで、「料理人ではないわたしたちも被災地農家を応援しよう」という、ある意味での#被災地農家応援レシピのファン交流イベントです。

某国民的アイドルグループのように、#被災地農家応援レシピ はどんな人でも愛されるようになってもらえればいいなぁ、と思っています。

それでは、当日作るレシピとサポートメンバーが決まりましたので、発表いたしましす!

作るレシピは、以下の4品です!

そるるなさん「牛すね肉と大根のデミグラスソース煮込み

この日のメイン料理! なんと、そるるなさんご本人に講師役でご参加いただくことも決定しました! 牛すね肉って、ハナマサさんとかで買うとけっこう量があって、少人数家庭だと手が出しづらいですよね。大人数の作る会ならではのメニューです。

ダイコンや付け合わせの野菜などを被災地の農家さんから購入したものを使う予定です。

野田一寿さんの「カマンベールチーズとリンゴのタルティーヌ

こちらは、#被災地農家応援レシピ のコアメンバーで結成されているグループ「#CookForJapan」のメンバーの一人でもある横浜市戸塚のフレンチ「Hitotsu」のシェフ、野田さんのレシピです。

こんなにおしゃれに盛り付けられるのでしょうか? 大丈夫、このあと紹介するサポートメンバーは現役料理人ですので、盛り付けのコツも聞いちゃえます!

このレシピで使うリンゴも被災地の農家さんから購入する予定です。

石川雄一郎さんの「カブとリンゴのサラダ

今年1月に乃木坂に移転グランドオープンする「土佐しらす食堂二万匹」の料理長、石川さんの前菜レシピです。石川さんも「 #CookForJapan 」のメンバーの一人。このレシピのリンゴとカブは、被災地の農家さんからのものを使う予定です。

小野田裕也さん発見「リンゴのベーコン巻き

こちらは、愛知県豊田市の洋風居酒屋「WAO!」の小野田さんが、2019年に台風18、19号で被災した長野県で食べた、リンゴを使った簡単メニューです。今回は、お子さまのご参加もありますので、お子さまでもできるメニューとして選んでおります。

小野田さんも「 #CookForJapan 」のメンバーの一人。このレシピのリンゴも被災地の農家さんからのものを使う予定です。

サポートメンバーは料理人の2人

サポートメンバー1人目は、「もったいない料理人みっきー」こと松田樹生さん。

みっきーくん(僕はそう呼んでいるのでここでも)は、フードロス削減を目指して、その問題提起を先頭にたってやっているフリーの料理人です。

みっきーの根底にあるのは、大好きな料理をするためには絶対に食材が必要。食材がなくなったら困る! なので、#被災地農家応援レシピ の趣旨にも理解してもらえて、この日忙しいところをサポートに入ってもらいました。

ポジティブで気持ちのよい料理人ですので、どんどんみっきーを頼ってくださいね!

もう一人のサポートメンバーは、この #被災地農家応援レシピを作る会 の裏方として、食材の手配や運営周りも手伝ってくれていチランさんです。

2019年に東京から広島に移住し、飲食店を開くという女性料理人のチランちゃん。東京での活動も並行して行なっていく予定で、今回のために広島から駆けつけてくれます。

ビストロでの調理経験があるということで、この日は裏方、表方で大奮闘してくれるはず。心強いメンバーです(今回のイベントは、チランちゃんがいなかったら実現できなかったので、本当に感謝です。当日よろしくお願いいたします!)

そしてそして、今回のイベントをレポートしてくれる手練れのライターさんもいます。

実は、今回のイベントの運営は、「#被災地農家応援レシピブック」の制作のために集まったメンバーが中心になっています。

料理人さんや料理研究家さんのように、レシピで被災地を応援できないけど、書いたり、編集したり、企画したりすることでも #被災地農家応援レシピ に参加できるのではないか。

そんな思いをもった編集者、ライター、食べるの好き、カメラ好き、料理人が集まった有志グループ、通称「文担当」。成り行き上、僕が文担当代表として#CookForJapan のメンバーにもなっていますが、思いは集まったみなさんと同じです。

被災地をできるだけ長期継続的に支援をしたい。

レシピブック自体はお金がかかるし、なかなか制作するのに時間が必要なので、イベントをすることで、被災した農家さんのことを思い出して欲しい。

でも、なんかしんみりもいやだから、楽しく、プロのレシピを作ろうよ。

そんな思いで「 #被災地農家応援レシピを作る会 」を企画しました。

スペシャルサンクス、チョーありがとうございます!

このイベントには、多くの方の応援をいただきました。応援する僕たちが応援されるというのは妙な感じですが、その方々がいなければ開催できなかったと思います。

会場をお貸しいただいた「葛西スペース」の赤松武子さん。

葛西スペース」をご紹介いただいた、クラウドキッチンマッチングサービス「cookpy」を運営する LEAPBRAINの安井一男さん。

オーガニック農家と食卓をつなぐアプリ「食べチョク」を運営するビビットサービスの秋元里奈さんと元平結女さん。

そしてレシピを提供してくれた料理人のみなさんと、応援してくれている#CookForJapan のメンバーのみなさん。

そして、殴り合い(笑)の末に、このイベントに全面協力してくれた#被災地農家応援レシピ と #CookForJapan の震源地、フランス・ニースのレストラン「La Table de KAMIYA」の神谷隆幸さん(愛してる)。

みなさん本当にありがとうございます。まだ開催すらしてないですが。

繰り返しでかっこ悪いんですが、もう少し参加者に余裕がありますので、ご応募お待ちしております。お申し込みは僕のTwitter(@icro_erkme )からDMくださいませ!

料理人付き編集者の活動などにご賛同いただけたら、サポートいただけるとうれしいです!