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アフガニスタンへの自衛隊派遣には反対です。
アフガニスタンへの自衛隊機の派遣には賛成できない。
— 岸本ソオダ水 (@kishimotosoda) August 24, 2021
かなり混乱している地域だと聞いています、急激に状況が悪化する可能性もある地域です。
政府はこの任務が軍事作戦だと認識しているのでしょうか。万が一、撃墜された場合の覚悟はできているのでしょうか。自衛官は生身の人間です。
僕は海外への出兵に反対する者ではありません、若い頃には自衛官として7年勤務した経験もあるし、むしろ国軍として米軍と共に連合軍に参加して戦うべきだと思うくらいには出兵賛成派です。
しかし、今回の派遣は余りにも急だし、そもそも、政治家が危険地帯に軍用機を飛ばすということについてのリスクを理解し、覚悟を決めているようには見えないのです。
万が一、自衛隊機が撃墜されたらどうするのでしょうか。まさか安全地帯だから大丈夫と、根拠もなく楽観しているのでしょうか。
米軍やドイツ軍など、NATOとして現地で作戦に当たっていた連合軍が輸送機を向かわせるのとはわけが違います、突然ゲストとして軍事的にも混乱している場所へ向かわせるのです。
首都周辺は比較的安定しているとはいえ、反タリバン勢力との戦闘が続いている地域もあります。撃墜される可能性のある場所です。
軍事作戦には失敗もある、というか、今回の派遣が救出任務を伴う軍事作戦だと認識しているのでしょうか。政治家の覚悟がない海外派遣は絶対に反対です。
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