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micro:bit中級者編(3)〜JavaScriptでI2C制御を書くには

I2C制御に関する関数はpinsクラスにあります。ブロックで用意されているi2cReadNumber, i2cWriteNumberを使わないで、i2cReadBuffer, i2cWriteBufferだけで書く方法をここに書き留めておきます。

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I2Cからデータを入力するには

let buf = pins.i2cReadBuffer(YY, Z)

bufは可変長のBufferオブジェクト、YYは7bitのスレーブアドレス、Zはバイト数です。

I2Cにデータを出力するには次のように書きます。

let buf = pins.createBufferFromArray([X,Y,Z])
pins.i2cWriteBuffer(YY, buf)

X,Y,Zはそれぞれ1バイトのデータです。

以下参考リンクを張っておきます。

今回はここまで


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