見出し画像

RYT200取得

資格を取得しました。

RYT200ヨガインストラクターの資格です。


RYT取得のきっかけ


資格を取ろうとしたきっかけは、ヴァイオリン講師だけでは今後の自己成長は望めないと判断したからです。

ヴァイオリン講師は20年弱していますが、いままでたくさんの方々、様々な年代(2歳半ー80代)、様々な家庭環境、個人レッスン、大手音楽教室での指導、個人経営の音楽教室での指導、少人数のレッスン、グループレッスン(大手の企画のカリキュラム、独自のカリキュラム)、弦楽部指導、弦楽部指導者として合宿に付き添い、指揮者の経験、発表会、生徒自主企画発表会の付き添い、受験対策。。おそらくこの業界内で経験できること、ありがたいことにほとんど経験させていただきました。


門下生だけの合宿くらいかな?やっていないのは。。

コロナでヴァイオリン講師という職業の足元が危ぶまれ、今後もどうなってしまうのか不安だったときに、ヴァイオリン講師とセットでできるサービスはないかと模索しました。

そして、私が興味があることの中で、ヴァイオリンとの親和性が一番高かったのが、ヨガでした。


ヴァイオリンとヨガ


ヴァイオリンとヨガは、両方ともに体を使うということ、そして精神性が重要であること。

実際に、世界的に有名なヴァイオリン界の巨匠、メニューインがヨガをされていた。しかもアイアンガーヨガをアイアンガー氏から直々にレクチャーされていたというエピソードも知りました。

さらに、恩師がヴァイオリンうまくなるにはヨガやるしかないね!と、他の門下生に助言されていたことがあったのを思い出しました。

ヨガとヴァイオリンを組み合わせることで、ヴァイオリン演奏に役立つと思いましたし、とても相性のいいサービスができるのではと思った次第です。


RYTとともにアーユルヴェーダの知識も取得


あと、今回のRYTはアーユルヴェーダの知識も一緒になったプログラムでした。

アーユルヴェーダは、古くから伝わる伝統医療であること。ヨガが瞑想のための精神性を高めるアーサナや呼吸法で、アーユルヴェーダは、生活の知恵。どちらも切り離せない姉妹科学と呼ばれております。

周りや、私自身、体や精神的に弱いところがあったり、周りの環境をみていて、アーユルヴェーダでみんなが健康になったらいいな。という思いもあって、アーユルヴェーダとセットになっているRYTの受講を決めた次第です。



RYT取得までの環境整備


私は今回、オンライン受講で取得しました。

RYTは対面での受講が必須のものでしたが、コロナになってからオンラインで気軽に受講して資格を取得することができるようになりました。コロナ禍での特別処置ですので、今後、オンライン不可となる可能性もありますのでご注意ください(2023年夏時点)

オンラインとスタジオ開催選択できるプログラムもありますので、取得の形態や、スタジオなら通いやすいか、講義やプログラムの開催曜日と時間は今の生活の中で取り入れることができるか、環境整備が必要か、、

生活全般の見直しが必要です。


ご家族がいらっしゃる方は、家族の協力も不可欠です。



RYTのみか、他の資格も一緒に取るか。今興味があることと取得後の活動を明確にしましょう


RYT200を取るに当たり、他のヨガの資格が一緒に取れるプログラムや、RYT500が一緒に取れるもの、ヨガスクール独自のメソッドも一緒に取れるものなど、、

多種多様なプログラムが存在し、迷うと思います。


私も今回、とても迷いました。

オンライン受講できる期間は今年が最後かもしれないからRYT500も一緒に取ってしまうか。。これからシニアは増えていくからシニアヨガがセットになったものなら費用もある程度押さえられるか。



たくさん考えましたが、決め手はユーチューブでたまたま見たヨガチャンネルが親近感が持てたとてもいい雰囲気だったのでしらべてみたところ、RYTの認定クラスを開催されていることを知り、さらには興味があったアーユルヴェーダとセットになっているクラスを見つけて、決めました。そして、グルの雰囲気がとても良かったので、即決でした。


自分の中で、取得後どういう活動をしていきたいのか、さらに今現在で一番興味があることは何なのか?

ここを明確にしてから、受講検討をおすすめします。



RYTの費用という壁、10万円以上から50万円以上のものも。


資格取得には、時間もかかります。

そもそもRYT200の、200というのは、200時間のプログラム、ということなんです。

200時間かかる、ということは一日24時間勉強するとしたら約8日間。でも24時間勉強するなんて現実的ではないので、一日3時間取得のための勉強時間を確保するとしたら、約68日を有します。

今、オンラインとスタジオ開催での講義を自由にできるものや、合宿で取れるものもありますが、いずれにしても拘束時間はかなり取られてしまいます。一般的なお勤めをされている方が取得されるのには、受講するための時間確保、その他環境整備も必要です。

ちなみに私は、1回の講座が約6時間/30日というもの(4ヶ月間のコース)を受講しました。

家族の協力がなければ、受けられませんでした。



取得して良かった、いちばん大事なこと


これだけの費用や時間がかかっても、私にとってRYT200を取ったことで、ヨガとヨガ哲学、アーユルヴェーダの知識と実践が身についたことは、人生のギフトになりました。

語彙力のなさが痛いですけれど、、本当に人生の学びになります。取得前と今では、生活の質や考え方が明らかに変わりました。グループでの受講なら、かけがえのない学びの仲間ができます。


ここからは私的なことも入るために有料とさせていただきました。。


ここから先は

980字

¥ 111

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?