エリート塾
みんな!外出している?エリートニートです。
本日はニートの部分ではなくエリートな部分を見せていけたらと思います。といってもFラン大学出身のわたしが教えられることなんてたかが知れていますが何卒ご容赦下さい。
前回書き忘れてしまったのですが、今回はビジネス数学3を書いていきます。
なんでこんな頻繁にビジネス数学をやっているのかといいますと、フォロワーさん?の中にもっとビジネス数学をやってほしいとのことで要望がありましたのでなるべく短スパンでビジネス数学を書いていけたらと思います。
今回のビジネス数学は関数です。
しかも今回の関数は1次関数のみですので関数なんてわかるよ理解している人はこの記事をそっと閉じてほかの記事でも読んでいてください。
そもそも関数とはなんですか?という話なのですが、数学的な話をするとXが決まるとYの値が決まる関係のことを指します。
1次関数の式はY=aX+bとなります。
aは傾きといってどのくらい変化しますという値です。bが切片でXが0の場合、Yがどの位置にいますかという数値になります。
例題を出します。
Y=3X+3の式においてXが3だった時のYの数値はいくつか?
という1次関数なのですが、答えは9になります。
Y=3*3+3=9+3=12です。
グラフは右肩上がりになります。
ここでX=0だった場合、Yはどんな値になりますか?
答えは3です。
Y=3*0+3=0+3=3です。
これをグラフにまとめます。
これがY=3X+3になります。
Xを-10から10までプロットしましたが、実際はXがどんな数字であろうとYは対応します。
じゃあこのY=3X+3をY=-3X+3にしたらどうなるのか?
こうなります。
グラフを見ると右肩下がりになっております。こういう風にプロットしていくと式とグラフの関係がわかります。
ここまでが大体の1次関数のお話になります。ではこれをビジネスの時にどう使うのか?
ビジネスには損益分岐点という考えがあります。どこまで行ったら利益を得られるのか?という話です。これだけではわからないと思うので、スマートフォンの通信費で例えてみます。
D社のプランで言いますとプランA通信料1GB150円というプランとプランB通信料どこまで使っても8000円のプランでどっちがお得かという話なのですが、答えは53GBまではプランAですが、54GBですとプランBの方がお得になります。
グラフに表すとこんな感じです。
この赤い線と青い線が交わっている線が損益分岐点になります。
交わる部分でこっちが損とかこっちが得というのがわかります。
売上をどのくらいに設定するかにもよりますがおおよそこんな感じになります。
まず事業をもらえた時にどのくらいの利益を目指すのか決めます。次に固定費を割り出し、変動費を実際の変動比率を考え書いていきます。角度が45度の線が売上高の線になりそこに交わる点を損益分岐点が獲得したい利益となりそこから右に行くと利益がでます。
みなさん気づきましたか?これ1次関数のみでわかるのです。
中学生のころに数学だめだったとか数学に苦手意識があり方でもこれだけ知っておけば合う程度のビジネスのことを理解できるのではないかと思います。
いかがでしょうか?あまり深い内容をやってしまうとついてこれないやわからないがあると申し訳ないと思いますので当たりさわりだけを書かせてもらっています。
読んでもらってコメントやスキをくださる方に感謝しています。ありがとうございました。
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