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★霜月を振り返る★

さて、今日で11月も終わり。
あと1か月で今年が終わるってウソだよね?と
少々困惑気味ではありますが。
2022年11月のワタクシはこんな感じでした。

おいしいは正義。

■いつの間にやらお城巡りを

10月に「11月にやりたいこと」を
noteに宣言しました。
そのなかに「お出かけをする」があったのです。

私は、根っからの出不精であるため
一念発起しなければ
どれだけでも引き籠もる
という
わりと厄介な性質を持っています。
しかも、仕事を辞めたため
何はともあれ、引き籠もり放題なわけです。
それに気づいて、
ちょっとだけルンルンな気持ちになったのは
ここだけの話ですが(笑)
これではいけない!と思い直し
noteで「お出かけをする」宣言をしたのでした。

そしたらですね。

月初の岡山城から始まり、
いつも出没する名古屋城はもちろんのこと、
岡崎城、備中松山城、高知城
あちこちのお城に出没する結果に(笑)

これはもちろん、
我が最愛の推しさまの遠征に
もれなく付いて行った結果です。
が、推しさまを放って
勝手に行った場所もあるわけで(笑)
それができた自分は少し褒めてもいいかなと
今これを書きながら思ったですよ。
うん。がんばった、私。えらい、私。

さんじゅーろー

明日から師走で、
しかも、突然
きっぱりと冬が来るようです。
冬はなるべく冬眠したい
願ってやみませんが(笑)
それでも、何とか気張って
冬を楽しむお出かけを続けられたらいいなと
改めて決意するのでした。

■推し活の変化

私の最愛の推しさまは
名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまです。

いい笑顔♡

以前は、推しさまの遠征についていくと
「推しさまONLY」な過ごし方をすることが
ほとんどでした。
推しさまの出陣時間に合わせて、
場所取りしたりとか、移動したりとか。
推しさまのスケジュールは
タイトな時間でたくさんイベントを
詰め込まれることも多いですから
せっかく知らない場所に来ても
観光をする時間はなかった
のです。

それが、今月は。

早めに現地入りして
一日観光に費やしたり。
推しさまが名古屋城にいるにも拘わらず
それをほったらかして観光に行ったり
推しさまが出る時間かも、と思っても
「ま、いっか♡」とご当地グルメを優先したり。

存外、推しさま以外のところで
赴いた土地を楽しむことができたのです。
そして、それがすごく楽しかった!

推しさまよりもカツオのたたき

推しさまONLYな遠征では
推しさまの対応で一喜一憂していました。
でも、今月はどこへ行っても
おいしい!楽しい!幸せ!しかない遠征で。
それは、推しさまONLYにならず
遠征そのものを精一杯楽しんだ
結果だと思うと
そんな自分も良いなぁとしみじみ思うのです。

自分を好きになれる遠征。
自分を好きでいられる推し活。
そういう線引きは心を凪に保つうえで
とても大切だなと知った今月の推し活でした。

■思っていたよりも

※ここからの内容は、重めになります。
苦手な方は、一気に下へスクロールして下さい。

・ ・ ・

先日、ふと気づいたことがあります。それは、
「死にたい」と心の中で呟かなくなったこと。
実は、仕事を辞める前の3か月の間ずっと
私はこの思念に取り巻かれていたのです。

積極的に何か行動するわけではありません。
ただ、ふとした瞬間に
「死にたい」って言葉が
それはそれは甘美な響きを持って
アタマに去来するだけなんです。
それが三か月間、ずっと続いていたのです。

しかも、それが異常だとも思っていなかった

多分、それいちばんの問題だったのだと
今なら思うのですが。
でも、そのときは私にとって
それがフツーだったのです。

そして先日、
それがなくなってることに気づいて
ものすごく強く驚いたんです。

自分が思っていたよりも
私の傷は深かった。
自分が想像もしないほど
私は心が疲れ果てていた。

そのことにようやく思い至って
私はものすごく驚いたのです。

その傷とか疲れの原因は
単一のもの、というのではなく
多分、長い時間かけて
川が土地を侵食するように
私の心は
削り取られ、抉られていったのでしょう。
だからこそ、
すぐに癒されるものではないし
癒されたとしても
完全に傷がふさがりきるなんてことも
ないのだと思っています。

とりあえず、理解しているのは
長い時間かけて侵食されたものは
それ以上の時間をかけて
癒すしかないということ。

何か特別なことをする、というのではなく
ただ、のんきに、肩の力を抜いて
笑っていられるペースで生き延びることをする。
先のことなんて分からないですが
今は、そんなことを考えています。

男は黙って直球。

■変化の霜月

今月は、変化の振り幅が大きい月でした。
そして、それはきっと
私にとって良いことだったと思っています。

師走も慌てず、騒がず
自分のしたいこと、好きなことを
存分に探しながら
のんきに笑って過ごそうと思います。

楽かった霜月、ありがとう!

■追伸

・我が最愛の推しさまについてはコチラを参照

・11月にしようと思ったことについてはコチラを参照

#振り返りnote


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