![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92704588/rectangle_large_type_2_c095bffb4e9c9b28a7cc345eac2a812f.png?width=1200)
【雑記26】いい音がくれるもの
私は、音楽は人並みに聞きますが
音にはそれほどこだわりがありませんでした。
そこらへんにあったイヤホンで
聞こえればOKみたいな超鈍感さんだったんです。
そんな私が今年買ったのがコチラ。
![](https://assets.st-note.com/img/1670290850848-S0E4p5jPkW.png?width=1200)
凛として時雨のドラムス担当
ピエール中野さん監修の
クラウドファンディングで1億円を達成した
【Hi-Unit 001-pnk 有線ピヤホン3】!
極まって鈍感な私には、
にゃんこに小判みたいな素敵イヤホンですが
それでも!
コチラは今年イチ、買ってよかったと
思っています。
■ピヤホンとの出会い
私の「ピヤホン初めまして」は
ヤンデル先生のTwitterでの激賞?でした。
昨日、ぼくが日頃使っている有線イヤホンツートップのうち古株のほう(ゼンハイザー)が根元からちぎれるという悲しい事件があり、今日は有線ピヤホンを使っていますが、安いのにいいイヤホンです。
— 病理医ヤンデル (@Dr_yandel) July 5, 2020
このtweetを見て「へぇ~」と思い
そこから、何度もピヤホンの名を
Twitterで見かけるようになりました。
(エコーチェンバー万歳)
そして、そのままずんずん興味を惹かれて
まずは手ごろな有線ピヤホンを買ったのです。
そしたら。もう。
その日から世界が変わりました。
こんな音の世界があるなんて
マジで知らなかった。
耳の奥から脳に音が突き抜けて。
今まで聞きたくても聞こえなかった音が
フツーに響いていたんです。
「臨場感」なんて
安易な言葉では表せない世界が
日常に入り込んできたんです。
聴覚が相当に鈍感な私の世界の色が
ピヤホンによって
不意に色数が数倍細やかになった。
そんな感覚さえ持ちました。
その後、ワイヤレス、セミワイヤレスと
新たなピヤホンが発売されるたびに
それぞれを購入。
発売されるたびに
どんどん音が新鮮になっていくのが
マジで楽しかったです。
■満を持してクラウドファンディング
そのころの私が愛用していたのは
セミワイヤレスのピヤホンでした。
アナウンスなど外の音を聞きたいときに
首にすぐかけられるのと
リモコンがついていたのとで
とても便利だったからです。
そんなある日
こんな告知がありました。
【ピエール中野 × Hi-Unit】
— ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 (@Pinakano) April 25, 2022
コラボイヤホン第3弾
クラウドファンディング開催
Hi-Unitとのコラボ第3弾「有線ピヤホン3」が発表されました!
本日18時に事前公開プロジェクトページをオープン、4/28(木)18時からクラウドファンディングがスタートします!https://t.co/cG8OR5bOMT pic.twitter.com/sxZ7gwrs8E
有線ピヤホンのハイエンドモデルが
クラウドファンディングされる!
もうこれは行くしかない、と。
初日に速攻で申し込みました。
そしたらですね。
この話はどんどん膨らみ
クラウドファンディングでなんと1億円達成!
次第に達成金額があがってくドキワク感も
一緒にいただいたのでした。
で、8月になり、満を持して到着。
いそいそと開けて
ごそごそと装着してみると。
語彙力が瞬足で消え去りました。
有線ピヤホン3で最初に聴くのは
— えりた (@erita0426) August 20, 2022
コレって決めてた
チェッカーズ『90´s S.D.R』✨
ヤバい。ヤバい。カッコよすぎてヤバい。 https://t.co/oeTNFdUCfR pic.twitter.com/Hrw7rJTvML
有線ピヤホンで初めて聞いた音が
一瞬で色褪せたくらい
その音色には奥行きや深さがあって。
脳というか、体の芯に
心地よく響いてきたんです。
しかも、それは
自己主張だけがある爆音ではなく
ちゃんと「ここにいる」音たちで。
一つひとつの音の粒がはっきりわかるのに
それらが合わさったときのパワーが
ものっそい勢いで感覚に刺さるんです。
私は、この音にすぐに夢中になりました。
そして、いつも鞄には
この有線ピヤホン3が入るようになったのです。
■いい音がくれるもの
音に鈍感すぎて
聞こえれば何でもOKだった私の
モノクロな世界を
一瞬でカラーに変えてくれたピヤホン。
耳への幸せ。色鮮やかな日常。
音へのリスペクト。
何より、音楽の楽しさ。
いい音はさまざまなものを
ほんのり、惜しみなくくれるのだと
ピヤホンが教えてくれました。
この出会いはほんとうに幸せでした。
これからも良い音で
小さな時間の彩りを大切にしたいと思います。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!