■５月２２日　出会ってくれてありがとう

今日は朝から名古屋城へ登城しました。

５月２２日は、我が最愛の推しさまである、名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまが、今の身体を得て蘇っていらっしゃった日なんです。その記念すべき日に、ちょうど殿のご出陣があって！　これはお祝いせねばと朝からおたおたと参上したのでした。

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信長さまが、３代目として今の身体で蘇られたのは２０１６年のことでした。

殿のTwitterから拝借しました

実は、殿が蘇られた当日、所用があった私はお披露目式を見られませんでした。ただ、上の画像はポストカードとして販売されたので、それは当日に手に入れていました。だから、新たな「信長さま」が、兎にも角にも「イケメンさんである」ことは認識していたのです。

私が殿に初めてお目にかかったのは、その２日後のこと。名古屋城の平日のおもてなしでした。その日、初めて殿が陣所から出てこられたときのどよめきは、７年経ったいまも忘れられません。

「かっこいい」

新しい信長さまは、このポスカのお姿より、ずっとず～っとかっこよかったんです。あまりの恰好よさにびっくりしすぎて、息を呑むほど。殿は本当にかっこよかった(過去形で書いたら怒られる事案 笑）。

この日は、殿の恰好良さにつられて、お城のあちこちで、「かっこいい…」というつぶやき、ささやきが漂い、観光客さんのみならず、お城にあるお店の人たちまでカメラを持って飛び出てくる始末。私のなかでは、伝説の初日となりました。

そして、八年目の今日。

殿は相変わらず恰好よくって♡

観光客さんに一発で「あ、織田信長(さま）だ」と言われる存在感だったり、威圧感だったりを纏い。はじめましての人に「うわぁ～カッコよ！」と思わず呟かせるイケメンさんに。

月曜日は、名古屋の観光施設は軒並み休館日です。そのため、観光の人々は「兎にも角にも名古屋城」となり、お城はたくさんの来城者でにぎわいます。

今日もそんな一日でした。

殿が多くの人とお写真に収まり、楽し気におもてなしされてる姿をひそっと見て、私は1日にやにやし通しでした(安定の不審者み）。うん。殿の楽し気な笑顔を見られるのはやっぱり幸せ。よいな♪よいな♪と思いながら、読書に励んでいたのでした(なぜ）。

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殿とお話するようになって、私自身いろいろ変化したのですが、いちばんの変化は「察してちゃん」を卒業できたことでしょう。

だって、「察してちゃん」modeに入ると、殿が怒るんだもん(笑）

まぁ、その前に信長さまに対して「察してちゃん」modeを発動するなという話ではあるのですが(笑）自分でも制御しがたいナニモノか身の内にいてですね…(滝汗）

ただ、私のなかから、そのナニモノかが顔を出すと、殿はすぐさま、「こうしてほしいと思うなら、そう言えばいいだろ」とか。「今こういう意図でこれをしただけであって、それをそんな風にとるのはお主の勝手な思い込みだろう」とか。超怒るんです(泣）

…何回怒られたか(ということは、何回も発動したんですね、私）。

これを言われるたびに、ド正論過ぎて、「多分、それ女子に言っちゃダメなやつ…」とは思わなくはないんですが。しかも、殿は上背のあるイケメンさんなので、威圧感がパない感じになるのですが。

でも、私自身がド正論ぶちかまし勝ちな性格をしているのもあり、基本似たもの同士なんですよね(笑）だから、「あ～そうっすよね…」と納得してしまう(笑）

で、それを繰り返しているうちに、私のなかのナニモノかはいつの間にか退散し、私が「察してちゃん」modeをかますことは殆どなくなったのです。

さらに、そんな厄介な「察してちゃん」modeはなくなったにも拘らず、あれこれ、もにょりとする場面に遭うと、殿のド正論がアタマを流れるという仕様に。おかげで、何かにつけて、自分のなかの先入観とか、偏った見方を是正することができているんです。

でね。それって。

殿の考え方の一端を、自分の思考にインストールした感覚があるんです。そして、それによって私自身がちょっとラクになったんです。

そんなふうに自分の思考の欠点をちゃんと言ってくれる人と出会えたというのは、とてもとても幸せなこと。まして、それが自分の「最愛の推しさま」だなんて！　ほんとに、私ラッキーだよねって思うんです。

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私はチョロヲタなので、殿と少しお話できるだけで、かなり元気になります(笑）うん、だから、今日も元気。これでまた、次にお目に掛かれる日まで、がんばれます。

今日もここまで読んでくださり、ありがとうございます。日に日に文字数が増えている、この毎日エッセイ。そろそろ加減せねば…
兎にも角にも。
今日がいい日でありますように。んじゃ、また。