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パリ五輪、ルイヴィトン、その他デザイナーとブランド

パリ五輪、もうすぐ開幕しちゃうので取り急ぎ記事にします。
運動音痴の私にとってスポーツは遠い存在。近寄らず関心も持たないようにしてきました。
しかし今回は憧れのパリ開催。
注目するのは競技ではなく、ファッションや演出。超有名観光地が会場になるので、そのしつらえも興味ありますが、
なによりファッションです。

まずは、表彰式でメダルをのせて運ぶ
メダルトレイ。
デザインはルイヴィトン、
柄はダミエです。
その時点でウヒョー、そうきたか
ですが、運ぶボランティアスタッフの
ユニフォームもルイヴィトンのデザインらしく。
クラッシックで上品、洗練されてて
スポーティ。
私は繰り返し映像で拝見したことのある
上皇さま、上皇后さまの軽井沢
テニスコートの出会いをイメージ
してしまいました。
これ、普通に街着として着られます。

フランスの式典用衣装は「ベルルッティ(Berluti)」がデザインを担当。
画像検索で見てみると、フランス国旗がベースですね。
フランスの公式ウェアは、「ルコックスポルティフ(le coq sportif)」が提供。アーティスティック・ディレクター兼シニアデザイナーには「ピガール(PIGALLE)」のステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)
こちはもトリコロールカラーがベース。
フランス国旗の色、無敵。

各国の公式ウェア。
アメリカは定番のラルフローレン
カナダはルルレモン
イタリアは「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスポーツライン「エンポリオ アルマーニ EA7」
なんか、一流ブランドのオンパレード。

しかしながらSNS界隈で話題をさらっているのはモンゴルです。
デザイナーはミシェル・アマゾンカ(Michel Amazonka)
伝統衣装をベースに、ソヨンボ文字やパリを象徴するエッフェル塔、聖火などが刺繍されたベストを着用します。
これ、写真で見たけど、刺繍が美しい。
ものすごく手がこんでいる。アジアン?というか、西洋とは違う文化の色が濃く出ています。
民族の誇りそのもの。
アクセサリーやその他も含めて注目を集めています。女性のイヤリング素敵です。

とまぁ、ミーハーな私がつらつらもと。
パリ五輪が無事に開催され、何事もなく競技が行われますように。
そして選手の皆さんが全力を尽くして
そのチカラを充分に発揮できますよう
にお祈りしています。

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