時々無性に行きたくなるお風呂

久しぶりに広いお風呂に行った。

広いお風呂と言うのは、スパというかスーパー銭湯というか、とにかく家ではないお風呂だ。家でも湯船につかっているけれど、たまに行くとやっぱり気持ちいい。

行った時間が良かったのか、お客さんが少なくとても快適だった。ごろごろできるスペースは室温が高く、ちょっと居心地が悪かったのが残念だったけれど、岩盤浴もあり楽しめた。普段は家の近所にしかあまり外出しないのでいつもと違うことができると新鮮で良い。

お風呂は好きだけれど、実は暑いところに長居するのが得意ではない。岩盤浴も5分くらいで既にバテバテだった。サウナなんてとんでもない。代謝が悪いので、本当は汗をかいたほうが良いのだろうなと思うのだけれど。お湯にも長く浸かっていられないので、一番ちょうどいいのは露天風呂だ。

それにしても初めての施設は緊張する。今回は夫がそこの常連だったのでついていくだけだったのにそれでも緊張した。滞在時間に応じてプランを選択するところから、タオルなどの貸出をしてもらって、ロッカーは2階で、精算はこの機会で…と、ルールがわかっていないとあたふたするから嫌なのだ。別に周りの人は誰も気にしていないのにね。

雑誌や漫画を読んだり、岩盤浴に入ったりできるのは大きな魅力だ。でも毎回行くには少しお値段が高い。家の近所に行きつけの銭湯があれば良いのに。