【日記】靴が壊れた
2年ほど愛用している靴が壊れた。
主に会社に行く時に履いていくやつで、スタイリッシュなサボみたいな感じの靴だ。サボと聞いて想像するコロンとした形ではなく、少し細い。スポッと履けるので忙しい朝にも適している。
先日、いつものようにその子を履いて家を出ようとしたら、なんだか違和感があった。恐る恐る足元を見てみると、足を入れる部分と底の接着が剥がれていた。なんだこれは?慌てて家に帰り、別の靴に履き替えて出かけた。
普段は黒のサボ子(仮)と茶色のベル子(仮)のシフト体制を組んで会社に行っている。なのでサボ子が履けないと言うのは結構な痛手だ。修理に出さなければいけない。
そういえば、これまでに靴を修理に出したことがない。壊れてしまえば買い替えの時期と思って別の靴を買ったりしていた。むしろ壊れたから別の靴を買える感じさえあった。でも今回は迷わず修理に出そうと思う。私の足の形に馴染んでいるサボ子は替えがきかないのだ。
ベル子はもう6年位履いているのに壊れたことが1度もない。もちろん傷はついているし、ボロボロになっているところもあるが、まだまだ現役である。サボ子との違いは何だったのかと考えてみる。サボのほうがどちらかというと雨の日に履いていたような気がする。わざわざ履いて行ったのではなくて、帰り道急に雨に降られたときに履いている率が高かった。でもそもそも靴の構造的に壊れやすいのもあるのかもしれない。
どちらにせよ、たくさん一緒に歩いてきた大事な靴なので修理に出して元気になって帰ってきてもらいたい。
これがサボ子。