お茶好きがおすすめする東京都内のお茶屋さん4選
お茶が好きだ。毎日飲んでいたコーヒーが、急に飲めなくなってしまってから、お茶を飲むようになった。
緑茶、ほうじ茶、紅茶、チャイ、ハーブティー、中国茶。お茶ならなんでも好きだ。お茶って季節や体調、気分に合わせて飲みたいものが変わるのが楽しい。
暑い夏は水出しでほうじ茶や紅茶を飲むのが好きだ。アールグレイのアイスがさっぱりしていて美味しい。
今日は私のお気に入りの都内のお茶屋さんをご紹介。
それぞれに個性があるので、その土地を訪れると必ず寄りたくなるお店です。
西荻窪【サウスアベニュー】
西荻窪にあるジャスミン茶専門店。中国茶や烏龍茶、白茶など豊富な種類が取り揃えてあります。オーナーさんが中国現地に足を運んで茶葉の買い付けをしているとのこと。
中国茶って茶葉の種類も豊富だし、お湯を注いで茶葉がゆらぐ姿も素敵ですよね。
青山・清澄白河【TEAPOND】
紅茶専門店のTEAPOND。
紅茶好きな方はぜひ店舗に行ってほしい。クリエイティブが素晴らしくて、店舗の内装がワクワクが止まらないです。パッケージも絵柄が可愛いい。
そして、とにかく紅茶の種類が豊富。ダージリン、アッサムなどの世界中のお茶はもちろん、フレーバーティーやフルーツティーがとっても美味しいです。いつもどれを購入しようか迷ってしまいます。
個人的におすすめなのは、フレーバーティーの「プリンセスライチ」。「渋味が少なく口当たりの良い中国紅茶と甘いライチの香りがひとつになったみずみずしくフルーティーな味わいです。まるでもぎたての果実を頬張ったような飲みくちは、気分転換にも最適です。」とのこと。
その他には「アールグレイ ブルーバード」「ルイボスティー カーニバル」がおすすめです。
ティーバック2個入りのものもあるので、いろんな種類を購入して味を楽しんでいます。
あと、購入した茶葉ごとにイラスト付きの説明書がついてきて、茶葉の特徴やお茶の淹れ方が書いてあるのですが、それもとっても可愛いのです。
代官山【TEA BUCKS】
お茶を自由なカルチャーにしたいと初めたティースタンド。クリエイターやアーティストも集う活気のあるお店です。夜遅くまで営業していて、若者が集まる場所です。
店舗の内装もスタッフもイケている。でも、お茶はガチの本気。私はここで飲んだアイスの緑茶に衝撃を受けました。
個人的にはフードがおすすめ。おにぎりをはじめ、お茶に合うご飯ものがとにかく美味しいです。夏場はかき氷を販売しているので、食べたい、、
荻窪【Satén japanese tea】
あまり荻窪に行くことはないけれど、荻窪に立ち寄ることがあれば必ず寄りたい場所です。
シンプルな緑茶やほうじ茶も美味しくてすきなのですが、個人的には季節に合わせたシーズナルドリンクをいつも頼んじゃいます。季節の果物のシロップと緑茶を合わせたドリンクが美味しいです。どうやらいまは梅シロップとのコラボをしているそう。
最初にも言いましたが、お茶って季節に合うんですよね。なので、こうやって店舗で季節のメニューを味わえるのはすごく楽しいし、嬉しいし、美味しいで大満足です。
そして最後にこれだけは言いたい、、、なんと言っても抹茶ぷりんが最高です。抹茶ソース、生クリーム、ミルクプリンの三層になっていて、トロトロ濃厚で、ご褒美以外の何者でもない最高のデザートです。
抹茶ぷりんは、ぜひ一度は食べていただきたい。
番外編 神楽坂【VERT】
こちらは予約制、かつなかなか予約が取れない。とのことで番外編。日本茶とデザートのペアリングコースをいただけます。
一度、お友達のプレゼントで訪れたのですが、最高体験すぎました。これは食べるというよりは体験。味覚だけでなく、五感フルマックス活動されて、「洗練された体験」を全身まるごと浸ることができます。
ペアリングはお茶の美味しさを最大限引き出すためのデザートが芸術作品のような美しさとお味で。食べていると心が整います。茶葉も食材もオーナーさんのこだわりが詰まっていて、その思いを聞きながら食べるのもとても有意義な時間でした。
あと、デザートに目が行きがちですが、主役のお茶がもちろん美味しいんですよね。5つくらいのお茶が出されるのですが、どれも個性豊かで味も香りも最高。
予約も取れないし、なかなかなお値段なので、気軽には行けないのですが、背筋が伸びるような素敵な体験はたまにしたいなぁと感じるお店です。
🍵
以上、都内の私のお気に入りのお茶屋さん紹介でした。
珈琲もよいけれど、たまにはお茶も楽しむのはいかがでしょうか。個人的には珈琲屋さんのように、もっとティースタンドが増えるといいなあと願っています。
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