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自分の観る世界を写真で表現できるように。今日もせっせとレタッチしている。

今日は写真の編集日ということで、撮影した写真をせっせとレタッチをしていた。

レタッチは楽しい。写真を撮るのと同じくらい、レタッチしている時間が好きだ。おそらく「色」が好きだからだと思う。写真や絵画、映画などを見ていても、「色」の美しさに目を惹くことが多い。自分の写真作品はいろいろな作品や作家の影響を受けている。

なんと言ってもジブリの色は子供の頃から染み込んでいる。

ウェス・アンダーソンもずっと好き。

ソフィア・コッポラはストーリーも大好き。
モネの睡蓮もとっても影響を受けている

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レタッチをしていると時間を忘れるくらい黙々と作業してしまう。とくに、肌の色や「緑」「青」の色を意識するようにレタッチしている。

よく、「透明感のある写真」と言われるのは、この辺りが理由なのかと思う。

個人的には被写体や環境など写真に写る「モノ」はストーリーであって、色は「世界」だと思っている。「いろいろあるけれど、この世界は美しいんだ」というのを、写真で伝えてたいと思っていて、それを色で表現できればと思っている。

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たまに、レタッチの方法について聞かれることがある。肌の色や「緑」について、どうすれば色が出るのかとのことだ。数年前からはLightroomのプリセット販売が始まって、素敵な色にしてくれるプリセットがたくさんある。

写真を撮るみんな「色」に興味深々なんだろうな。もし、よかったらプリセットばかり使うだけでなく、自分で一から色調整をしてみて、オリジナルの自分の色の世界を見つけて欲しいし、いろんな人の色の世界を見てみたいなと思う。

私もまだまだ精進しているところ。自分の観る世界を写真で表現できるように。今日もせっせとレタッチしている。


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