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今週のまなび 2月21日から2月27日

さて、2週連続で今週のまなびが更新できました!えらい!

ということで、2月21日から2月27日までの今週のまなびです。

デザイナーの原研哉さんのポッドキャスト「低空飛行」の映画監督の河瀬直美さんの回。世界の見つめ方や捉え方を改めて自分に問い直せる話でした。河瀬さんの映画って撮り方や編集の仕方に特徴があって、空気感とか、俳優さんのセリフ以外の間とかそういう細いところすべてがリアルで生々しくもあり、うつくしいのはそういう映画の撮り方をしていからなんでしょうね。
というのをお話を聞いていて思いました。

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「おかえりモネ」からハマって見ている朝ドラ。カムカムエブリバディも大好きです。noteで制作の裏側を公開しているのですが、映像表現ついて書かれていたので。

カムカムエブリバディ、すごく印象的なシーンが映画っぽい表現で、構図や色味、勉強になるな〜と思いながら見ていたので、こうやって言語化してくれると嬉しいです。るいとジョーの海のシーンは、一発勝負な感じで、カメラにも水しぶきがついていて、それがすごくリアルで撮り方おもしろいなぁと思ってました。

ちなみに、照明担当の方のはなしもあったので一緒に読みました。 以前、映画の照明さんとがっつり一緒にお仕事することがあって、照明のこだわりに大感動した人間なので… 私たちが映画やドラマで見ている自然光豊かな何気ないシーンも照明さんがこだわって作ってるんだなぁと涙したのを思い出しました。

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会話のなかで出てきたnote。この深津さんのnote、1年に1.2度くらい誰かのシェアとか調べ物をしていて自分のところにたどり着いて、読む機会があるnoteです。

正気、これができてフリーランスになったかと言ったらなってないのですが…笑 個人的にはこのnoteの状態にはなれるように目標としています。今年でフリーランス5年目にもなり、コロナがあったりと荒波に揉まれながらもバイトとかせず生きてこれたわけですが、改めて読むと「フリーランスになる前に知っておきたいこと」というタイトルではありますが、「フリーランスを長く続ける方法」でもあるんだなぁと思います。自分も含めて完全フリーランスを3年間続けられている人ってこれができている人がほぼ100%な気がします。

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最近、人から私がどう見られているかを聞く機会が何度かあって、「あぁ、自分ってこう見られているんだ」と発見が多かったタイミングだったので、なるほどなるほどとなったnote。

だれかから自分の長所を知るっていいですよね。そういうところから未来が広がったりするのかも。

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これはSNSで写真を投稿するのがメインで「写真家」と名乗る人はドキッとしてしまいそうな内容ですが…

私は美術館やギャラリー(オーナーがいる)で展示をする写真家の知り合いもSNSをメインに活動をしている写真家もどちらも知り合いがいるので、なんとなく違いがあるんだろうなぁとずっと思っていたのですが、こうもちゃんと言語化してくれた文章ってないよなと。

写真家さんの自分らしさは「あえて」しないことで、自分らしさを開発している、そこが違いってところが面白かった。

たしかにSNSで写真を投稿している人たちは写真以外にも撮影場所や色味の加工をどんな風にやっているか発信したりプラスでどんどん足していっている印象があるなぁ。

これは連載みたいなので、次回も楽しみ。

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今週は1週間のうちに4日間も撮影で外に出ていたので、あんまりインプットはできてないかな?という印象。最近は電車に乗るときはポッドキャストを聞いたりしてるのですが、低気圧で耳が痛かったり、撮影前のテンションづくり的にもそんなに聴かず。

2日間はフィルムで撮影をして、楽しかったです。

あとはどんなことをしていても気になってしまうのは世界情勢。本当にパッと急に理不尽な悲しいことって起きてしまうのだなと。個人的には写真の作品をつくるにあたって、自分はこういう世の中のことは切っては切れなくて、ただただ美しい写真を撮るのは違うなと思っている人間です。直接的なことでなくても、表現で自分にはなにができるんだろうとずっと考えていた今週かもしれないです。

今週はこんな感じ!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。写真展が続けられるようにサポートしていただけるとありがたいです…!